無農薬で自給自足

 今年から、無農薬農業にジャンルに、米つくりを加えます。 冬季湛水にて自然豊かな田んぼにして、ほたるの居る田んぼを創ります。   誰でもが簡単に無農薬の田んぼつくりができるよう田んぼを用意し、定期的に実習教室を計画して、自給自足の米つくりを支援します。  武石川の源流のきれいな水で米つくりをしましょう。  宮 下   和 美 

木曜日, 2月 25, 2016

日本が取り組むべきこと1.フクシマの恢復

我々は、いま、どうしたら良いかを見失っているように思えるが、今の日本が取り組むべきことで、明確なことがある。
その第1の課題は、フクシマの恢復である。

このことに異論を挟む余地はないが、どうしたら良いのかが、分からないらしい。

 まず、トンネルを掘って、メルトダウンした燃料を回収するところから。

から始めなければならない事はお判りだろう。
やり方は判らなくても良いのだ。

為政者の仕事は、能力の有る者(ない者でも、誰でも良い)にそれを命令するのみで良いのだ。

はじめは理解する必要もない。

課題を明確にする事が必要だ。

「フクシマの回復を図るべく、研究を開始せよ。」

そう利口でもないワタシでも解ることがある。
チェルノブイリで行われたことをすればいい。

日本では安全を考慮して、最新技術を使って、メルトダウンした燃料を回収する。
これが一番先のテーマだ。

地上では周囲を冷凍する準備ができたようだ。

漏れないようになったら、同じ技術で漏水を防ぎ、地下にトンネルを掘り込んで、直下に燃料の回収施設を作り、落下して来る燃料を回収し、別の場所に移して沈静化させる。

次に地上から洗浄するなりして、放射性物質を回収濃縮保管する技術を開発して、持続してアンダーコントロールできるようにする。

そこに元があることが判っていて、回収できないならば、原発など再稼働できないこと明白。叡智を集めて、回収する手段だけでも示すことが必要で、それすらできない政府なら、無いほうがマシ。

新しい政府は、そのことを第1位に掲げるようにすることで、政権の座につけるのでないだろうか。

野党や与党などと言ってる場合ではない。新政府構想を掲げるべきである。