無農薬で自給自足

 今年から、無農薬農業にジャンルに、米つくりを加えます。 冬季湛水にて自然豊かな田んぼにして、ほたるの居る田んぼを創ります。   誰でもが簡単に無農薬の田んぼつくりができるよう田んぼを用意し、定期的に実習教室を計画して、自給自足の米つくりを支援します。  武石川の源流のきれいな水で米つくりをしましょう。  宮 下   和 美 

木曜日, 2月 25, 2016

日本が取り組むべきこと2.消費税の廃止

ゼロ金利政策が教えている。
日本の景気を良くする手立ては、中国や新興国への進出でも撤退でもない。経済的にそれは小さな影響でしか無く、日本の景気は日本国民自身が握っている。当たり前のことだ。

ゼロ金利、効果がなかった。
こんな小手先の政策では、国民の財布の紐は緩まない。

実は国民は豊かだ。財布の紐を緩ませれば、日本国内の景気は回復する。

消費税を廃止して、所得税制を少し前に戻す。

何故だ?
買物をする時、仕事を受注する時、受けた仕事をこなす時、だれも税金のことを考えずに済ませるようにするべきなのだ。

買い物をする時に税金が関係なければ、気持よく買い物できる。そもそもお金を払うことは気持ち良いことなのだ。それを外税にして課税する消費税がブレーキをかける。

促進できないが、無ければ促進される。

その結果、売り手は来年の決算後の税金の心配をして売り惜しむか?そんなことはない。お金を稼ぐ手に入れる時に、ヒトは税金の心配はしない。

稼いだ後、納税直前になって計算をして慌てるだけ、脱税を目論むが、それは一握りの人のことで、ほとんどヒトは納税して余った利益で暮らすのだから、所得税の税率が累進制であっても、ヒトは多額の所得の方を望む。

結果、景気が回復して税収が増えるのだ。

国会議員の給与をダウンさせれば、累進課税制度が進み、納税は更に進む。
国会議員の給与をアップさせると、累進性に歯止めが掛かるかもしれない。
国会議員の質などそんなものかもしれない。

そんな理論がアップされれば、少しは気の利いた議員が現れるかもしれない。

いずれにしろ、景気を良くするのは、政府の仕事だとして、新政府にはそんな気概を持って誕生して欲しい。