無農薬で自給自足

 今年から、無農薬農業にジャンルに、米つくりを加えます。 冬季湛水にて自然豊かな田んぼにして、ほたるの居る田んぼを創ります。   誰でもが簡単に無農薬の田んぼつくりができるよう田んぼを用意し、定期的に実習教室を計画して、自給自足の米つくりを支援します。  武石川の源流のきれいな水で米つくりをしましょう。  宮 下   和 美 

水曜日, 7月 13, 2016

政治家に期待することのほんとうの意味

直下の 坂の上 零 さんの投稿
わかりきっていたこと。最初から茶番劇だと。(以下省略)

コメントに共感できましたので、シェアしました。

選挙や政治については、民主主義の幼稚園である、国民の多数決を集結する如くの、まやかしであり、他に民主的な手法は見つからないので、これが現状での優れた到達点でもあり、悲しみの到達点なのです。

為政者が民にとって正しい政を進めるには、優れた頭脳で苦難の体験を積み、酸いも甘いも噛み分け、何が集団に必要なのか?を探りだして提案し、優れた批判者によって批判を受け選び出された政策を、柔軟に執行して、大多数の民を心も身体も豊かに導く。

こんな「神の如くの思想と実践」を持った複数の指導者によって、政は行われるべきであろう。

まず、その方々を選び出さねばならない。


できっこない。そんなヒト居ない。もし居ても5%のヒトが嗅ぎ分け、その影響で5%が支持する。
世の中は、ひとつの考えでは動かないので、必ず反対側に同じ数の方々がいらっしゃる。で正否20%、あとの80%は、「何もわからない。考えない。あるいは正否が理解できない。」人々によって構成されている。

そこで、ロシアや中国のように、優れたカリスマ指導者が現れて人々を導く仕組みを作ると、ある時期国民は豊かさを享受できる。こともある。

また、いっとき優れた反動の指導者が現れて、クーデターなどが起きて平和が構築されたりするが、やはり内外に反対者が現れて、混沌に突き進むようになってしまう。


では私たちは、どうすればいいか?
ひとつの答を、坂の上の雲さんは語っておいでです。

三宅洋平さんの演説は聞いてないので、なんとも言えないですが、同じような観点からお話されているのでしょう。

民が政治に期待しても、見返りとして戻ってくる仕組みを、まだ人類は手にしていないのではないか。
それは、木に登って魚を得ようというくらい、難しいことではないかと思います。

なぜなら、そんな奇特な政治家がおられたとしても、多分お一人かおふたり。その方に政を付託する。すなわち自分の人生を丸投げするくらいの蛮勇を、50%以上の国民に持っていただかないと、ソレが実現できないわけですので、やはり砂上の楼閣なのです。

すなわち、「政治のお付き合いは選挙の時だけ」と心がけ、選挙が終わったら「自分の生活は自分で守る。」ことに徹することではないかなと考えています。