無農薬で自給自足

 今年から、無農薬農業にジャンルに、米つくりを加えます。 冬季湛水にて自然豊かな田んぼにして、ほたるの居る田んぼを創ります。   誰でもが簡単に無農薬の田んぼつくりができるよう田んぼを用意し、定期的に実習教室を計画して、自給自足の米つくりを支援します。  武石川の源流のきれいな水で米つくりをしましょう。  宮 下   和 美 

金曜日, 5月 06, 2016

科野国府考察のまとめ

古代稲作を考えることが、循環型の未来の稲作のヒントになるので、先人はどのようにして、ふる里を造ってきたのか?の考察を加えました処、面白いように事象が浮かび上がってきました。
最初の稲作は屯田兵による条理の田んぼ。
その地の条件に水利の取れる上流の岩場の河原があること。
お屋形様の仕事は日常のご神事。国税の代理徴収者としての勤めでも有り、豊作と庶民の幸せを祈る。
ハレの日の神事の場それは、河川の鎮静が必要だったので川を挟んで、お館とハレの神社は対になっていること。
戦国の時のお城に至るには防衛上枡形が必要。
平和の時の入城は、真っ直ぐに国府の御所に入るような作りになるはずで、威厳を示すためにも、条理の田んぼの中央を通過して、最上段にあるべき。
そこは科野一番の大きな条理であること。
よって、科野国府は、上田市諏訪形字久保田周辺、御所の在所は字池田と思われます。