無農薬で自給自足

 今年から、無農薬農業にジャンルに、米つくりを加えます。 冬季湛水にて自然豊かな田んぼにして、ほたるの居る田んぼを創ります。   誰でもが簡単に無農薬の田んぼつくりができるよう田んぼを用意し、定期的に実習教室を計画して、自給自足の米つくりを支援します。  武石川の源流のきれいな水で米つくりをしましょう。  宮 下   和 美 

木曜日, 7月 14, 2016

閑話休題「地方創生」噴飯・けだし真実

「地方創生」を権力の中枢が叫ぶ。

噴飯である。

地方とは、権力から遠ざかっている地域を指す。

己から生きる処方を探しだし活性化する。それが創生。
地方自らがそれを唱えるなら理解ができる。日本人も捨てたものではない。と思えます。

そうではなく、権力がそれを口にする。バカか。

「権力実行」でなければならないところを、

「なるべく権力から遠ざかれ、さすれば生きられる。」
そう言い切ったところに噴飯はあるが、されど真実なのです。

「自律躬行」 己でルールを作って、その決まりに従って己を縛り、糺す。
言うは易し、されど実行は困難だが、貧しき身をバネにして行動に移す。

自律躬行によって「地方創生」を為す。地方人自らが謂うのが正解。

とにかく、なにかやってみる。
おいおい、わかんねえから困ってるんじゃんか。

ワタシは、安全がキーワードだと思っています。

「交通安全」、工事の「安全第一」、「食の安全」「健康第一」等々に向けて、

「本当に安全なの?」と、検証をしてみる。危険なところを探して対策を練ると、
必ず、案が見つかる。まずそいつを実行してみる。

そうすると、困難が発生する。そいつを改善する。面倒くさい。そこも工夫してみる。

その秘訣が「自律躬行」だ、自分が言い出したことなので、諦めずに続ける。
そのうち、代案だの妙案だのが浮かぶ、すぐさま実行に移していく。

「地方」には、ヒトを頼らない。っていう意味も含まれてる。己の力をしんじてやりぬくのだ。

「石の上にも三年」そんなことを数年続けていると、誰よりも元気になって、
「安全」が自分のものになって、そいつが「売り」になっていく。

そのプロセスが「地方創生」。一人で悩んでないで、仲間を探そう。話しかけてみよう。