閑話休題「地方創生」噴飯・けだし真実
「地方創生」を権力の中枢が叫ぶ。
噴飯である。
地方とは、権力から遠ざかっている地域を指す。
己から生きる処方を探しだし活性化する。それが創生。
地方自らがそれを唱えるなら理解ができる。日本人も捨てたものではない。と思えます。
そうではなく、権力がそれを口にする。バカか。
「権力実行」でなければならないところを、
「なるべく権力から遠ざかれ、さすれば生きられる。」
そう言い切ったところに噴飯はあるが、されど真実なのです。
「自律躬行」 己でルールを作って、その決まりに従って己を縛り、糺す。
言うは易し、されど実行は困難だが、貧しき身をバネにして行動に移す。
自律躬行によって「地方創生」を為す。地方人自らが謂うのが正解。
とにかく、なにかやってみる。
おいおい、わかんねえから困ってるんじゃんか。
ワタシは、安全がキーワードだと思っています。
「交通安全」、工事の「安全第一」、「食の安全」「健康第一」等々に向けて、
「本当に安全なの?」と、検証をしてみる。危険なところを探して対策を練ると、
必ず、案が見つかる。まずそいつを実行してみる。
そうすると、困難が発生する。そいつを改善する。面倒くさい。そこも工夫してみる。
その秘訣が「自律躬行」だ、自分が言い出したことなので、諦めずに続ける。
そのうち、代案だの妙案だのが浮かぶ、すぐさま実行に移していく。
「地方」には、ヒトを頼らない。っていう意味も含まれてる。己の力をしんじてやりぬくのだ。
「石の上にも三年」そんなことを数年続けていると、誰よりも元気になって、
「安全」が自分のものになって、そいつが「売り」になっていく。
そのプロセスが「地方創生」。一人で悩んでないで、仲間を探そう。話しかけてみよう。
0 Comments:
コメントを投稿
<< Home