「農の間」部屋の正規の看板
農の間、半月ぶりに開店しました。
元の部屋の利用者は、この看板をお持ちのクラノマのご先祖様。
これが正規の看板なのです。
偶然、農業肥料の商いをなさっていた様子。
明治の頃のお話しらしい。
後半の画像に出てくるけど、化学肥料というより、動物肥料を商っていたらしい。
部屋の壁や柱が、粉にまみれていましたもの。
ワタシの知る限り、松イカというのがあります。今で謂うところのホタルイカが、藁(ワラ)を編んだ筵(ムシロ)で作った叺(カマス)に入って、新潟から送られてきて、それを蚕を飼うための桑に与えたと父から聞きました。
ワタシが叺で見たのは、海塩と硫安でしたが。
その看板が、クラノマに展示してあったものを、今日洗って、墨入れして修復しましたので、しばらくしたら掲げてみたいと思います。
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