大統領選を見て
正確には、日本人は独立心を持たねば、世界に置いていかれる。
歴代の大統領は、政治家上がりだったので、レクチャーされれば「そうか」と、外人ながら、日本の建前と本音を使い分けてくれた。
彼が違う二つの理由は、政治家ではないので本心を通す。
もう一つは、それを許せる歳ではない。
ワタシもそうだが老人はなかなか妥協できないし、彼は挫折の経験が遠い昔なので、簡単には認めないだろう、4年位必要かもしれない。
アメリカのことだけ、日本の事情なんて一切考えてくれない。ということになる。
引っ込める理由もなければ、回避案も不要なことははた目でも解る。 この一点のみは、内外から見てもどこから見ても正鵠の政策だ。
イギリスのこと、アメリカのこと、次は日本の番だ。
一人ひとりが、自主独立、自律して行動を始めるのが一番である。が、流石にみんなは難しいと思われる。
で、人任かせの姿勢は変えられない人も、そうした政治家を選ぶことは出来るかもしれない。
なぜなら、己の欲するところに拠りて進めば、総てがうまくいくことに気づいたのです。
また、他人さまにやっていただいたならば、「有り難く、本心から感謝できる。」ので、「恩に報いる」こともできるようになります。
すなわちそれが、二宮尊徳翁の言われた「百事如意」の極意なのです。
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