無農薬で自給自足

 今年から、無農薬農業にジャンルに、米つくりを加えます。 冬季湛水にて自然豊かな田んぼにして、ほたるの居る田んぼを創ります。   誰でもが簡単に無農薬の田んぼつくりができるよう田んぼを用意し、定期的に実習教室を計画して、自給自足の米つくりを支援します。  武石川の源流のきれいな水で米つくりをしましょう。  宮 下   和 美 

水曜日, 9月 28, 2016

お金と価値と目的

シアワセとは何か?

利己なのか利他なのか? お金に関すれば、利他なのではないか?

 お金を払うと対物として何かが来る。その価値を持ってシアワセを手にできる。
すなわち、支払いがシアワセをもたらす。支払い=利他であるので、ヒトを幸いにするということでよかった。

 利己は、何かを手放すことにより、対価としてお金を手にできる。

 これがシアワセかというと、「またいつかヒトを幸いにするということで、倖せを手にした。」
そういう意味においての倖せだとすると、利他も悪くはない。

 たとえ、ソレが強奪であったとしても、お金が先様に行ったことで先様が幸せに思い、己は命を買えたことになる。

 ふたつ「よかった良かった」をもたらしている。更に、まだお金が残っていればソレもまた幸せ。

 ひとり蓄積したお金の嵩を数えてもシアワセ感は薄い。所詮、ヒトは社会動物なので、お金の価値は「利他の大きさ」に拠る事のほうがシアワセ感が増す。

 お金の蓄積の目的は、「利他の準備」ということになる。

 
 シアワセの定義が難しいけど、お金に関してはそのように考えると、かなり新しい境地に進めるのではないだろうか。