無農薬で自給自足

 今年から、無農薬農業にジャンルに、米つくりを加えます。 冬季湛水にて自然豊かな田んぼにして、ほたるの居る田んぼを創ります。   誰でもが簡単に無農薬の田んぼつくりができるよう田んぼを用意し、定期的に実習教室を計画して、自給自足の米つくりを支援します。  武石川の源流のきれいな水で米つくりをしましょう。  宮 下   和 美 

水曜日, 11月 30, 2016

エマニエル・トッド氏の教え

安倍内閣支持率調査サイト、既に8000人を越えました。2000人の頃は不支持が96%支持が3%でしたが、参加数が多くなるに連れて、支持率上昇5%台に迫る。不支持率は若干減少して93%に落ち着きました。
説明も何もないため理解力のある方が初めに多数、現政権に信を足るところが無いことをお解りな方々なのでしょう。
現政権を支持されている大多数の方々は、騙されていることに気づかないオットリした方々なので、投票行動に移れず、しばし時間を置いて投票に馴染んだのでしょう。
この結果を総合すると、NHKやマスコミの方々も含めて、現政権の支持率が50%を越えていると報道されていることは、日本人の大半の方々の頭がひどくゆるくなっている現象が看て取れます。
昨今の事件を解析すると、TPPが発効しないとしても、日本の現政権は大企業よりの政策に本気で、すなわち輸出を以って彼らの景気を回復させようとしている。
これは、国内の消費や景気を回復させるのではなく、大企業に外国での稼ぎを保証し、且つ消費税の内の輸出戻し税を還付させる。
すべてのお金の流れを、個人から大企業に向かわせる政策が明確になった。
また、年金の減額の仕組みをまやかしの論理で進めている。
物価が上がったら、年金が上がるのが当たり前なのに、ナゼか賃金を持ち出して、賃金が下がったら年金が下がる説明をした。
賃金が上がったらという設問がない。結局物価が上がっても関係なく、正規雇用者と公務員の賃金は上げるが、ニートや派遣が因子となって平均賃金は下がるのが予測できるので、下げると言ってる。
すなわち、庶民である自由業者や農民は減収、労働者も減収、年金者も減収が確定した、見事な現代政治の姿だ。
誰が葉っぱを吸おうが、交通事故の種類が変わろうと、韓国の大統領が何をしようと、我が国民の生活には関係ないニュースを見せられて、まやかしに騙されているのだ。
心の豊かさも追求できない、お金の余裕もない。未来への希望も描けない。こんな状態から私たちは脱出しなければならない。
政治には全く期待できないことが判りました。
ひとりで生きていくことは難しいのです。稼ぎを増やすことも困難です。
一緒に暮らす数の分母を増やすことでしか、もはや防衛策はないようです。
帰りなんいざ故郷へ。帰れば老いた父母が喜んで迎えてくれます。クワを持って畑を耕すのです。田んぼに水を張って、コメを得るのです。
買ってた野菜買わずに済みます。最悪、コメと味噌と屋根があればなんとかなります。
家賃も払わなくて済みます。暖房費だって半分になり、年金の目減りを大きくしのげるでしょう。
親孝行しておけば、背中を見た子も、貴方を捨てることはないでしょう。
そういう時代になったのです。ようよう考えて振り出しに戻れば、新しいスタートになるはずです。
故郷がある人は、帰りなんいざふるさとへ。