無農薬で自給自足

 今年から、無農薬農業にジャンルに、米つくりを加えます。 冬季湛水にて自然豊かな田んぼにして、ほたるの居る田んぼを創ります。   誰でもが簡単に無農薬の田んぼつくりができるよう田んぼを用意し、定期的に実習教室を計画して、自給自足の米つくりを支援します。  武石川の源流のきれいな水で米つくりをしましょう。  宮 下   和 美 

金曜日, 3月 31, 2017

自然栽培を目指すあなたに。

糸賀 啓治
10時間前
知識を得たいと想うあなたへーーー
知識を得たいと本をよみ、人の話に耳をかたむけ、師弟の間柄をつくって学びするあなた、・・・
それは今すぐお待ちなさい。
凡ての事は、すべてあなた自身のなかに用意されています。
虚心に向き合うあなた自身の中には、この宇宙の凡てがあります。
外に求めているあいだは観得なかった、あらゆる疑問、凡ゆる真理が、あなた自身の中にあります。
心配することはありません。
いずれ必ず、願いさえしていれば、出会うことになります。
知識はじぶんの世界観のかわるものでないと意味がありません。
それは、自分の理解をはるかに超えるものだからです。
だから、自分の意識下で探すあいだは出逢えません。
まったく当たり前のことですね。
恣意・作為を捨て、無為に撤すれば適う世界観です。
だから、老子の教え、「無為自然」の言葉だけが生き生きしてくるのです。
超イイね。して、下文追加
化学は知ろうとしなくてもいいが、自然科学は学びなさい。
芽がどのような仕組みで、発芽するか?
種の変化を、自分の手で解剖して、
毎日の違いを顕微鏡で見て、絵に書いて理解しよう。
種の登熟の変化も、同じように見て、理解しよう。
そうして、自然科学を学び、命がどこから来るのか?
考えて、仮説でいいから自分の結論を得て、
そいつをヒトに伝えられるまで、学ぼう。
何も見ずに黒板に描いて、伝えられるようになるまで。
それがプロの農家、現場で栽培するコツです。
そうすれば、あなたはもう植物を病気にすることはないだろう。
自然界の命の仕組みがわかると、
それは哺乳類にも適応できるので、
ヒトの健康にも寄与する知識となります。
あなたの作った野菜やお米は、ヒトの健康に役立つ。
完全に安全な、食料を創り出す、知識を得たことに気づくでしょう。
美味しいは、安全とは限らないが、
安全の食料は、必ず美味しい。
なぜなら、それが一番自然で、
ヒトは、もともと自然児だったのですから。
自然栽培を目指すあなたに、
学ぶことから、目をそらしてはならない。
学ぶ姿勢が、あなたをとんでもなく強くしてくれる。