無農薬で自給自足

 今年から、無農薬農業にジャンルに、米つくりを加えます。 冬季湛水にて自然豊かな田んぼにして、ほたるの居る田んぼを創ります。   誰でもが簡単に無農薬の田んぼつくりができるよう田んぼを用意し、定期的に実習教室を計画して、自給自足の米つくりを支援します。  武石川の源流のきれいな水で米つくりをしましょう。  宮 下   和 美 

土曜日, 3月 25, 2017

播種準備中

27日28日に播種を行う予定ですので、浸種温度を上げて、その日に向けて催芽を開始しました。
これまで5℃くらいで浸種していたものを、最初は12℃にあげて数日、27日にハト胸発芽になるように温度と日数を逆算して調整するのです。
12℃で慣らしを行うのは、気の早いのも遅いのも、等しく発芽モードになるようにするためです。
酵素の活性は、温度に比して(比例ではなく1.5乗くらいか)活性が高まりますので、低温域での慣らしが効果を奏し、みんなが揃って発芽するようにできます。
自然栽培理論先行だけでなく、実は細かいところも気を使って、イネを育てているのです。
27・28日に播種をします。
 その準備のため、苗箱に土を入れておきます。
播種機で、土入れもできる優れものなのです。スズテック20条播き1時間300箱処理タイプですが、息子はユックリ確実にやるタイプです。
土入れ5日播種3日使うと、まあ、一日のための機械ではなくなり、それなりに利用したような気になりますね。
 床に、棚倉ミネラルを播種機能を使って入れ、その上に覆土機能を使って土入れをしました。
お袋、94歳の総監督です。