播種準備中
27日28日に播種を行う予定ですので、浸種温度を上げて、その日に向けて催芽を開始しました。
これまで5℃くらいで浸種していたものを、最初は12℃にあげて数日、27日にハト胸発芽になるように温度と日数を逆算して調整するのです。
12℃で慣らしを行うのは、気の早いのも遅いのも、等しく発芽モードになるようにするためです。
酵素の活性は、温度に比して(比例ではなく1.5乗くらいか)活性が高まりますので、低温域での慣らしが効果を奏し、みんなが揃って発芽するようにできます。
自然栽培理論先行だけでなく、実は細かいところも気を使って、イネを育てているのです。
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