無農薬で自給自足

 今年から、無農薬農業にジャンルに、米つくりを加えます。 冬季湛水にて自然豊かな田んぼにして、ほたるの居る田んぼを創ります。   誰でもが簡単に無農薬の田んぼつくりができるよう田んぼを用意し、定期的に実習教室を計画して、自給自足の米つくりを支援します。  武石川の源流のきれいな水で米つくりをしましょう。  宮 下   和 美 

土曜日, 3月 25, 2017

自然に生きる

その昔、欧州では肥料は、動物の死骸の堆積層や海の堆積層が化石となっていた鉱石を、リン鉱石とかカリ鉱石といって、輸入して使っていました。
チリ鉱石は窒素ですので、窒素・リン・カリが肥料の代名詞だったのでしょう。
リービッヒが1850年ころ、それを化学物質で置き換えることを研究して、N・P・Kの思想ができました。日本では大塩平八郎が大砲をぶっ放した頃です。
ネットで「窒素固定」と入れて、画像検索してみると判りますが、150年経っても、まだその現場を誰も観たことがありません。
空想の化学です。
本当かどうかが疑問の150年も前の理論が、大手を振って農業の現場ではまかり通っています。
PとKに至っては、透析患者になると医者が「リンとカリのない食べ物を」と言います。化学物質のP・Kは、植物は育っても、多く摂り過ぎるとヒトの腎臓では分離できずに、血液中に残ってしまう恐ろしい物質なのです。
戦前では硝安が肥料でした。火薬工場で造れたからです。戦後は鉄の生産現場で硫安が採れますので、硫安に変わりました。前者は硝酸とアンモニアが窒素の化合物ですが、後者は半分が窒素の化合物で、ご都合主義なのです。
趣味の領域になりますが、そんなものを使わなくても、身近にある枯れ葉や雑草が化学肥料の代わりになって、おいしい野菜ができます。
それだけを食べていると、何故か元気になって長生きができます。
活き活きと長生きができるのが実感できるのは、年金生活者になってからですので、一部の貧乏のヒト向けですが、国民年金の数万円の支給者など向けに、そうした農法によるおかずやお米を生産して、生き抜けていく方法があるのです。