科学はまだまだ
他人の不正は追いかけるも、同じ番組で小保方女史を窮地に追いやった反省はなし。
さすがは、忖度のHNK。
みんな、利口そうにしてるけど、未知の領域には踏み込まない。
結果で判断するのではなく、ネイチャーやサイエンスの投稿だの、発表のプロセスなどを重視していて、社会常識の範疇の判断力しか持ち合わせていないようでした。
東大からノーベル賞が出ない理由に、方法論があるのでしょうね。
モノゴト、結果だと思うのですがね。
「成功すれば社会に役立つ、その程度は〇〇だ」。で、やらなけりゃ、世界に誇れる日本なんて、夢のまた夢。
政治や司法や企業と枕を並べて討ち死によ。
ブドウ糖のハースの構造式が開いて、エタノールとアセドアルデヒドを足したような、直列の炭素化合物になります。
その時、Pリンが付いて安定したつながりになって、中央の炭素がふたつ離れて、CO2炭酸ガスになり、残った両側が、CCOの結合となって、そこに水素が付いたのがエタノールCH3CH2OHいわゆる酒です。
人体の解糖理論ではPがつくことになっているのだそうで、日本酒ができるときも同じ反応なのだそうな。
日本酒の場合、糀の加水分解酵素の働きにより、デンプンを加水分解して、まずブドウ糖にします。
この時、雑菌の対策のために、乳酸菌を培養してするのが、生酛の山卸であり、5℃の低温で摺って3層流の混合を行います。
この時に発生させた乳酸菌が解糖の時にも働き、CO2を発生させて日本酒の醸造に至ります。
酵母と称される薬品もまたおなじ効能を示してるらしく、パン生地の発酵にも酵母という名称で呼ばれています。
空気中にあるみたいですが、私は麦やコメの中にあるのだと考えています。
酵母無添加と云う酒は、酵母(蔵付き)などと表現されています。
速醸の場合、有機の乳酸菌ではなく、無機の乳酸を加えてするみたいに書いてありますが、有機の乳酸というのがあるのでしょうか?
pではなくリン酸。いわゆる酵素だと思います。
百姓のオヤジは思うのですよ、Pでもリン酸じゃあなく「リン酸体」酵素よ。成分殺して調べてその成分Pが出たのだろうが、生きてる状態で何物が介在したのか調べなけりゃ、真実はつかめない。
まだ酵素の反応は、画像で報告できないのが現実。それなのに、画像使って論文書いてると、そのうちみんな不正になっちゃう。
生き物扱う時には、哲学も混ぜないと、観えてこないと思うよ。
常温保存なのですが、どんどんアルコール強くなってる感じ、そして翌朝めちゃ胃の調子良くなります。
わからなくなっちゃうのですよ。私の周りでは、科学者が云う常識と全く違うことが起きてます。
だから、思うのです。
「まだまだ、本当は何も判っちゃーいない」。頑張れ若い衆。
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