無農薬で自給自足

 今年から、無農薬農業にジャンルに、米つくりを加えます。 冬季湛水にて自然豊かな田んぼにして、ほたるの居る田んぼを創ります。   誰でもが簡単に無農薬の田んぼつくりができるよう田んぼを用意し、定期的に実習教室を計画して、自給自足の米つくりを支援します。  武石川の源流のきれいな水で米つくりをしましょう。  宮 下   和 美 

水曜日, 9月 17, 2008

学而2

 学而について、私は君子の一生を書いた物とばかり思っていました。
きょう、農作業をしていて、ハタと腑に落ちたところを書きます。

 それは企業の有り様を書いているように思えました。

「学にこころざし」 まず起業の前にそしてその後に、学問を身につけること。

「立つ」 自立しなければどうにもなりません。そして自立とは?自分で法を作り自分で守ること。すなわち 「自律」であり、自律ができた者だけが、はじめて「自立」できると思います。

「不惑」 これは、はじめは迷いがあるのだと、でも一応食べられるようになったら、それを一生懸命やることを語られていると思います。

「天命を知る」 そして、自信を持つこと自分の役目を知り、自信作を世に出していくことだと思います。

「耳順う」 顧客のニーズに耳を傾け順うこと、メーカーの基本はひとえに、ここにあるように思います。

「己の欲するところによりて則を越えず」 将に、昨今の不祥事企業が反面教師であります。でも最後まで欲を捨てていないところが、企業のバイブルに通ずるところであると思います。