学而2
学而について、私は君子の一生を書いた物とばかり思っていました。
きょう、農作業をしていて、ハタと腑に落ちたところを書きます。
それは企業の有り様を書いているように思えました。
「学にこころざし」 まず起業の前にそしてその後に、学問を身につけること。
「立つ」 自立しなければどうにもなりません。そして自立とは?自分で法を作り自分で守ること。すなわち 「自律」であり、自律ができた者だけが、はじめて「自立」できると思います。
「不惑」 これは、はじめは迷いがあるのだと、でも一応食べられるようになったら、それを一生懸命やることを語られていると思います。
「天命を知る」 そして、自信を持つこと自分の役目を知り、自信作を世に出していくことだと思います。
「耳順う」 顧客のニーズに耳を傾け順うこと、メーカーの基本はひとえに、ここにあるように思います。
「己の欲するところによりて則を越えず」 将に、昨今の不祥事企業が反面教師であります。でも最後まで欲を捨てていないところが、企業のバイブルに通ずるところであると思います。
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