無農薬で自給自足

 今年から、無農薬農業にジャンルに、米つくりを加えます。 冬季湛水にて自然豊かな田んぼにして、ほたるの居る田んぼを創ります。   誰でもが簡単に無農薬の田んぼつくりができるよう田んぼを用意し、定期的に実習教室を計画して、自給自足の米つくりを支援します。  武石川の源流のきれいな水で米つくりをしましょう。  宮 下   和 美 

月曜日, 9月 06, 2010

食用ホウズキが元気に

 毎日の暑さの中、元気なのがイチゴの苗と、トマト、ナス、きゅうりの露地栽培の野菜です。
本当に植物は元気です。特記すべきは雑草で、羊のいない牧場では、手が回らないので、雑草は伸び放題で、3mを優に超えた草に圧倒されてしまいます。

 今年の食用ホウズキは、当初心配していたのですが、8月初旬に第1果を付けたのを皮切りに、毎日数個新しい花が咲いて、大いに期待を膨らませています。

 ふと気がつくと、樹勢も大きくなっていて、一体あの暑さの中、何処から水分を調達しているのだろうか?と、自然の偉大さには敬服させられます。

 人間は、そこらじゅうに移動して、日影を求めたり水を飲んだりして、「暑い!あつい」と閉口しているのを尻目に、植物は根を張ってそこを動けないにも拘わらず、ガンガン葉を茂らせて成長しています。

 神様はどんなことを考えて、植物をインプットしたのか?と、益々不思議な自然の偉大さです。