発芽の原理を、空で図示できるようになること
発芽の原理を何処にいても、食堂の割り箸の竿にでも、サラサラと書けるようになることが、無農薬の米つくりの近道です。
この画像を見て、「種がこの様に発芽してくること」を知り、この種をまっぷたつに割って、拡大してみるだけで、真実の形や原理が大筋理解できます。
芽が出る前に根を伸ばすこと。芽を種から直接発芽させること。農協のおじさんにはできない芸当なのです。
ちなみに、この種の中の胚芽と胚乳の割合は?正解は3分の1が胚芽です。
教科書だけを読まないこと、読んだら、実践に移し、観察すること。
読むのは苦手でもスケッチはできる。スケッチは苦手でも写真は撮れる。勉強は読むことだけではありません。
百聞は一見に如かず。されど百見は一考に如かず、また、百考は一行に如かず。
聞くより観察、よく考えて、行動に移す。することに優る研究は無し。百姓が百姓たる所以であり、大学教授に優る自然科学者たる所以です。
答えは、大自然にあり。
農業の価値は、自然を蘇らせることにあって、自然を征服することではありません。
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