無農薬で自給自足

 今年から、無農薬農業にジャンルに、米つくりを加えます。 冬季湛水にて自然豊かな田んぼにして、ほたるの居る田んぼを創ります。   誰でもが簡単に無農薬の田んぼつくりができるよう田んぼを用意し、定期的に実習教室を計画して、自給自足の米つくりを支援します。  武石川の源流のきれいな水で米つくりをしましょう。  宮 下   和 美 

日曜日, 3月 30, 2014

浸種温度・催芽温度について:酵素を元に考える

イネ種の発芽温度について、積算温度が気になるところです。
温度管理は、酵素の活性化温度との相関性を以て決めるべきだと考えています。
酵素は、浸種すなわち水環境にある前提で7℃以下は不活性。9℃を超えるところから36℃が最も活性化を示す温度として捉え、比例配分ではなく乗じての配分になっていくはずです。(1.5乗から3乗までのどこかの数字)
従って浸種は、7℃以下の不活性範囲で行い、清水によりひと月くらい行うと良いと思いますが、温暖な地方では高温になる恐れがあるので要注意です。
また、浸種あるいは催芽に光は禁物ですので覆いをして行います。
また、素人はカビが怖いので、湿ったままの種を空中に長時間晒さないことも成功の秘訣で、塩水選から播種まで間断なく水中にあるようにしましょう。
催芽温度の計算:(例えば浸積温度が27℃の場合)活性温度での積算をします。27-7=20℃として、20掛ける4.5日が90日℃位が発芽の目安です。
浸種を終えて催芽に移るには、その前日5日を用意して、27℃の水槽に浸け温度を掛けて水を循環します。水が種の中を自由に通れるように、袋は緩く閉めたりして風通しならぬ水通しの良い環境を作りましょう。
一説には、ひとつかみ袋に入れて前日より催芽させれば、判断が楽にできるそうです。
私は、4日目に見て、発芽が進んでいたら、最後の日の温度を10℃に近づけたり、遅れていたら356℃に上げたりして調節して、当日を迎えることがよいと思います。
播種の日は、水を切って(洗濯機が良いそうです)新聞紙に広げて、できるだけ鳩胸にも日光を当てる事がよいと思っています。
触って手に付かなければ、その程度の乾燥で良いと思います。
余った種は、予備としてハウスの中で再乾燥させて保管しておき、田植え後に摺って食べています。失敗したら、その種を再度播きますと芽が出てきます。