無農薬で自給自足

 今年から、無農薬農業にジャンルに、米つくりを加えます。 冬季湛水にて自然豊かな田んぼにして、ほたるの居る田んぼを創ります。   誰でもが簡単に無農薬の田んぼつくりができるよう田んぼを用意し、定期的に実習教室を計画して、自給自足の米つくりを支援します。  武石川の源流のきれいな水で米つくりをしましょう。  宮 下   和 美 

木曜日, 3月 10, 2016

植物と窒素肥料の関係(その3)


浸種17日目のイネ種の画像:上は半分にした処、下は胚芽の拡大図、
左に根が右に芽が伸ばす準備をしているのが観てとれる

自分で言うのも何だけど、無農薬農業というか、どんなんでも農業やろうとしたら「植物の成長の原理」知らなくて作ってたら、杜氏が買った糀で酒かもしていたり、パン屋さんが重曹でパン焼いてたりしてるみたいで、「おい、大丈夫か?」って言いたくなるよね。

ところで「あなた、大丈夫ですか?」

今度、「減農薬だの」「有機栽培だの」おっしゃってる農家さま、お会いしたら、聞いてみるといいですよ。

例えばコメ農家が「一回きりの除草剤」のお話された時、「何故、1回だと安全なのか?」安全だとしたら「2回目の除草剤を撒かないで済む理由は?」あるいは「その処方は?」ッて聞いて診られることお勧めします。

答えられるヒトいないと思いますよ。どんな安物でも今は1回で十分効きます。

なぜなら、クミアイ化学の除草剤のホームページに「〇〇の除草剤はアミノ酸を形成する酵素を阻害する作用がある。」と書いてあります。このクスリ酵素阻害剤は経年劣化しません。

すなわち、カノ社は植物の生育条件が「酵素」であることを、実験を繰り返してご存知なのです。
植物の成長を元から断つには、酵素の活動を停止させることが、一番手っ取り早いからです。

何故アミノ酸の生成と書いたか?転移酵素などの生育酵素は球状タンパク質であり、消化酵素の働きにより水分が多い方に傾きますと、タンパク質が加水分解してアミノ酸に変わり、転移酵素が活動を始めたことが判ります。
すなわち、植物が旺盛に生育する時は、アミノ酸を検出できるというわけです。

イネの発芽の時に、アミノ酸の発生を証拠付けるものに、GABA ガンマー・アミノ・ブタン・エイド、通称γーアミノ酪酸、頭文字をとってGABAと言いますが、このチーズのような薫りが発芽特有の香りで、酵素が活性化したことが、お百姓にも分かる瞬間です。

安全を標榜する自然農のお百姓は、こんな感じに、イネや種に注目して苗を作っているのです。