自然は安全
安全はどうやって手に入れるのか。
食の安全は、田んぼや畑を自然に戻すところから。
自然に戻せば、野菜もイネも病気にならない。たくさん収穫できないだけ。
農地はたくさん余ってる。倍作れば必要なだけは採れる。
山の落ち葉や木くずを畑に入れるだけ。田んぼは耕さない、水をいれるだけ。
安い化学肥料が、野菜を病気にする要因。さりとて、高級肥料なんて売ってない。
「入れない」選択肢が最良の肥料。最初は小さな芋、小ぶりのダイコン、軽い白菜でいい。
そのうち、慣れれば、結構大きくなる。
窒素・リン・カリなんて言っても、それが何指すか知ってない。窒素って「N」だけどそんな肥料ない。
リンって何?カリって何?答えられない。リンってリン酸なのかリンなのかリン鉱石なのか?カリってカリウムなのかカリ鉱石なのか?
実は適当なの。なくても良いっていうか、無い方がいい時がある。
農協はやれやれって言うけど、透析受けるようになって医者に相談すると、「リンとカリの入ってない野菜を食べなさい。」って言われる。
どういうこと?でっかいじゃがいも、ど太いダイコン、持ちきれないほどの白菜やキャベツ、化学肥料たくさんくれると、できてくる。そんなの食ってりゃあ透析患者になれるってこと。
で、筆みたいなダイコン、豆みたいなジャガイモ作って食べるようになる。手遅れに為ってからより、はじめから自然の中で生きてたほうが、痩せてるだけで済む。
コメも同じこと、たくさん取りたきゃあ、田んぼの数増やせばいいだけ。
田舎には、荒廃田んぼたくさん余ってます。
固定資産税分払ってくれりゃあ、土手の草刈ってくれりゃあ、誰にでも貸しますよ。
自然の中が一番安全。
自分でコメ作って、自分で豆作って、自分で糀だして味噌作って、痩せた野菜でみそ汁食べる。
玄米食べて、痩せたダイコンの漬物食べてりゃあ。アメニモマケズだ。
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