作物を病気にしない
無農薬栽培の秘訣は、化学肥料をつかわないこと。
野菜作りには、日当たりと風通しを良くすること。
栽培密度を単純に半分にすれば良いと思います。
畝間を開けて広くとる。株間を伸ばす。
トマトでもナスでもキューリでも、芋でも同じ。
最初寂しいけど、そのうちに元気に茂って来ます。
栽培場所も重要。乾燥が好きな作物は、西日があたる斜面の土手の上側に植えます。、
ぶどうやブルーベリーなどの灌木類も、風通しを良く欧州の半分の密度にして、風の向きを調べて風がよく通る向きに、畝幅は1.5倍に株間も1.5倍位にすれば、乾燥が進みます。
木ものは、秋の日没が4時ころになるような西側に山のある場所、朝日が一番に当るように東側は開けた谷でしょうか。
醸造物は、昔海だった土壌が最適です。そうでないところは客土をすることでしょうか。
湿り気や水の好きな作物は、田んぼ跡や土手の下側に植えたり、寒冷紗などの覆いをかけることでしょうか。
その植物が、最初何処で発見されたか?そこの気温やら湿度やらを考えて、栽培条件を整えてやることが、病気にしない一つの工夫ですね。
植物の成長には、酵素の供給が重要なので、山の木の枯れ葉や枯れ草を積んでおいて、入れてやることも必要ですね。
EMやえひめAIとかその他の酵素を培養して供給してやることもいいです。
農薬を調べると、だいたいは酸性液かアルカリ液です。
スギナを干しておいて煎じ希薄して、同時に竹炭酢を500倍位にして、散布すれば酵素と酸性液の作用により、大体の病気は防げます。
葉物は、アルカリですので、灰を掛ける感じ。
土手の草を鉄板の上で焼いて、灰を集めて撒くとかしておられるようですが、ワタシはまだやったことがありません。
なぜなら、その必要を感じないからです。EMとスギナと竹酢に勝るものは無いと思っています。
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