無農薬で自給自足

 今年から、無農薬農業にジャンルに、米つくりを加えます。 冬季湛水にて自然豊かな田んぼにして、ほたるの居る田んぼを創ります。   誰でもが簡単に無農薬の田んぼつくりができるよう田んぼを用意し、定期的に実習教室を計画して、自給自足の米つくりを支援します。  武石川の源流のきれいな水で米つくりをしましょう。  宮 下   和 美 

月曜日, 12月 12, 2016

麒麟は一日に千里往くも、駄馬も十駕すれば、これに叶う

自然栽培のコツについて、
お利口さんは教わったこと覚えて、そのままできるのであまり考えなくても良いみたいです。

アタマのわるいヒトは、覚えることが苦手なので、どうしてなのか?まで教えてあげないと再現できない欠点があります。

屁理屈か正鵠かは別として、「ワタシはこう考えるから、こうしている」というような、教わり方ができると、「こうかな?ああかな?」とその方も考えて試してみると良い。

ソレが屁理屈であったり間違っていると、再現できない。

こじつけでも、再現できるとそれは正鵠。その方はそれを覚えられなくても、もう一度考えれば再現できる。

このようにすると、お利口さんでないヒトでも、自然農に挑戦することができるようになります。

遠回りだけれども、年月を重ねて居るうちに、お利口さんに及ぶことができるようになります。

表題、古代中国の一里は400mほど、麒麟あるいは汗血馬すなわちサラブレッドのこと、時速40kmで走ることができる。40x10時間すなわち千里行けることになる。見えない距離ヨリ先は想像するだけだから、時速で計算する。

駄馬というか運送馬は時速4km、1日に移動できる距離は40kmすなわち100里、10日すれば確実に千里往けるのである。

麒麟や汗血馬は想像上の馬だ。千里を確実に往くことができるのは駄馬なのである。

人間界のことも同じ。