世界を変える。第一歩。
子どもの身体を内側から守れるのは、農家なのだ。
真っ当な食事を母体が食べる。真っ当な化粧をし、真っ当な運動によって、真っ当な母体を造り、真っ当な食事でもって、子どもに栄養を送り、必要な酵素、総てのミネラルのキャリアに依って、正常な子どもの原型を作り、そうした子を産む努力の助け舟の、まず第一番の役目を農家が担うことにより、真っ当な国民生活を保証する。
戦争に行って外国人を殺すことが出来る子育てではない。
虫も殺さぬ意識によって、ふる里の自然を蘇らせ、そこで真っ当な野菜、真っ当な米を創り、真っ当に育てた鶏の卵を、都会に送るべし。
都会人はそれを食って、真っ当なニンゲンを産み育て、己も真っ当なニンゲンになるべく、学び感激して、同じヒトとして諸外国の友人、同じ地球のたびびとと、幸せを分け合う、そんな世界を造ることが出来るのは、日本の農民だ。
そういう矜持を以って、国際社会に語りかけられるニホンジンになろう。と思う。
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