無農薬で自給自足

 今年から、無農薬農業にジャンルに、米つくりを加えます。 冬季湛水にて自然豊かな田んぼにして、ほたるの居る田んぼを創ります。   誰でもが簡単に無農薬の田んぼつくりができるよう田んぼを用意し、定期的に実習教室を計画して、自給自足の米つくりを支援します。  武石川の源流のきれいな水で米つくりをしましょう。  宮 下   和 美 

火曜日, 12月 06, 2016

世界を変える。第一歩。


子どもの身体を内側から守れるのは、農家なのだ。
真っ当な食事を母体が食べる。真っ当な化粧をし、真っ当な運動によって、真っ当な母体を造り、真っ当な食事でもって、子どもに栄養を送り、必要な酵素、総てのミネラルのキャリアに依って、正常な子どもの原型を作り、そうした子を産む努力の助け舟の、まず第一番の役目を農家が担うことにより、真っ当な国民生活を保証する。
戦争に行って外国人を殺すことが出来る子育てではない。
虫も殺さぬ意識によって、ふる里の自然を蘇らせ、そこで真っ当な野菜、真っ当な米を創り、真っ当に育てた鶏の卵を、都会に送るべし。
都会人はそれを食って、真っ当なニンゲンを産み育て、己も真っ当なニンゲンになるべく、学び感激して、同じヒトとして諸外国の友人、同じ地球のたびびとと、幸せを分け合う、そんな世界を造ることが出来るのは、日本の農民だ。
そういう矜持を以って、国際社会に語りかけられるニホンジンになろう。と思う。