日本を担う(3)養老編
医療費と介護費の負担が、政府にとって重荷になっているらしく、介護施設の倒産にまで普及してしまったようです。
団塊の世代が大量に年老いていく近未来、ますますゆったりとした老後に不安を抱いている方が少なくないだろう。
根本的に取り組まなければ不幸が襲ってくる。
政治にたよるのではなく、私たち一人ひとりの生き方に拠って対処したいと思います。
それが食生活と運動です。
まずは食生活から。
私たちのからだは、昨日食べたもので今日生きているのです。
からだを新しく作りなおしていたり、生命活動を維持しているのは、水と酵素の働きと空気によっています。
少し考えれば解るでしょうが、化学物質はからだの部品としては適していないので、石油から作られた食品は、健康な体を作ってくれず病気の元になります。
化学物質を食環境から排除して、酵素を活かして摂る食生活を取り入れることに尽きます。
直接、EMだとか、万田酵素・えひめAIというような酵素群を、自分で培養して飲むこと、納豆や自然の味噌を生で、漬物など酵素たっぷりのものを食べる。
肉はレアで、焼いたり煮たりした肉は消化に酵素を多用するので、そういう状態の食事をしないように心がけ、体の中が酵素たっぷりになっている状態を作り出すことだと思います。
適度の運動、昨日NHKスペシャルで、骨に振動を与えることが若返りの妙意と報じていました。
空中にジャンプした状態の運動は、骨の骨格を糺してくれるだけでなく、健康や若返りに大きな貢献をするようです。
軽いランニングや縄飛びが良いのだと思います。
そのようにしていると、病知らずのボケ知らず。
高齢になっても血圧を健康に保ち、医者の世話にならないこと、己の足で立って飛び跳ねていれば、医療費も介護費も不要になって、ピンピンコロリの人生が得られます。
年老いての農作業は、なかなかうまくいかないのですが、失敗が「来年こそは」と云う希望を生み、「来年に目標のある人生」は、立って歩く人生を得る最も優れた処方です。
ですから、「50歳を過ぎたら自然農業へ」というのが、おすすめなのです。
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