無農薬で自給自足

 今年から、無農薬農業にジャンルに、米つくりを加えます。 冬季湛水にて自然豊かな田んぼにして、ほたるの居る田んぼを創ります。   誰でもが簡単に無農薬の田んぼつくりができるよう田んぼを用意し、定期的に実習教室を計画して、自給自足の米つくりを支援します。  武石川の源流のきれいな水で米つくりをしましょう。  宮 下   和 美 

土曜日, 7月 06, 2019

安全のための人生訓(その2)考察


 私達は、哺乳類に所属していて、哺乳類が誕生する前に居た恐竜から変化した動物です。
 恐竜は温暖な気候に生きていたので、冷血というか体温を己で保持できず、太陽の熱で消化などをしていて、「蛇がネズミを飲んで日向ぼっこしている」のも、そうした理由からです。
 ユカタン半島に隕石がぶつかって、氷河期になり、大型恐竜が絶滅を迎え、陸上では、小型の恐竜と両生類が生き残り、其の中に小さなネズミ型恐竜が、穀物を食べて酵素を取り入れて、発酵熱により血液で温度を発生させる機能を得て、暗闇の中で活動する最初の哺乳類が誕生しました。
 恐竜は昼間活動して、哺乳類は地下や物陰に潜んでいて、夜になると活動を開始していましたので、今でも鹿とかの草食動物は、白黒の目です。
 カラーに比べて、白黒は解像度が低くても、明暗の判別ができるので、防犯カメラは白黒が優れているように、哺乳類は白黒の目によって、夜に活動をはじめることで、生きながらえて、ついに陸上を制覇することができました。
 恐竜や両生類と、捕食でも敵対関係にあり、最初に生き残るためには、「共食いをしなかった」種が残れたのです。
 共食いの種もいたのでしょうが、もし新種の哺乳類が共食いしていたら、地上には大型動物は、存在できなかったのです。
 恐竜が「恐竜を共食い」した時には、温暖だったのですが、氷河期の後の、哺乳類の台頭により、「肉食獣」は、絶滅の道を歩むことになり、そして、哺乳類は『草食』により『共食い』を避けた種が繁殖をなすことができたのです。
 それ故に、「人間も『哺乳類を食べない』ことに、長生きの秘訣がある」ことに気づく必要があります。
 長くなりましたが、農業も食も健康も、哲学して解析することで、回答を引き出すことができると思います。