無農薬で自給自足

 今年から、無農薬農業にジャンルに、米つくりを加えます。 冬季湛水にて自然豊かな田んぼにして、ほたるの居る田んぼを創ります。   誰でもが簡単に無農薬の田んぼつくりができるよう田んぼを用意し、定期的に実習教室を計画して、自給自足の米つくりを支援します。  武石川の源流のきれいな水で米つくりをしましょう。  宮 下   和 美 

土曜日, 7月 06, 2019

安全のための人生訓(その3)哺乳の由来

 哺乳類の哺乳類たる特徴は、赤ちゃんの時に「乳を飲む」ことにあります。
 恐竜の時は卵生でしたので、母のキャリアを必要としませんでした。
 新しい生き方は、草を食べて肉を作る胃袋に其の原因がありました。
 牛のたくさんある胃袋のうち、第1胃は草を発酵させて、それをまた口に戻して、カミ砕いて第2胃へ送ります。
 第1胃では、草をすばやく発酵させるために、乳酸菌が備えられていて、草を乳酸発酵させるのです。
 子宮とへその緒が繋がれていて、母体の血液で育った子牛に、乳酸菌を送ることが出来ずに居て、誕生してはじめて母乳から、乳酸菌のキャリアが送られるのです。
 ですから哺乳類は、共食いと言うより恐竜も食べずに、「草を食べて、肉を作る」動物としての宿命により、哺乳類に分類されているのです。
 ですから、健康の第一は、「草を生で食べる」ところから始まるのです。