安全のための人生訓(その3)哺乳の由来
哺乳類の哺乳類たる特徴は、赤ちゃんの時に「乳を飲む」ことにあります。
恐竜の時は卵生でしたので、母のキャリアを必要としませんでした。
新しい生き方は、草を食べて肉を作る胃袋に其の原因がありました。
牛のたくさんある胃袋のうち、第1胃は草を発酵させて、それをまた口に戻して、カミ砕いて第2胃へ送ります。
第1胃では、草をすばやく発酵させるために、乳酸菌が備えられていて、草を乳酸発酵させるのです。
子宮とへその緒が繋がれていて、母体の血液で育った子牛に、乳酸菌を送ることが出来ずに居て、誕生してはじめて母乳から、乳酸菌のキャリアが送られるのです。
ですから哺乳類は、共食いと言うより恐竜も食べずに、「草を食べて、肉を作る」動物としての宿命により、哺乳類に分類されているのです。
ですから、健康の第一は、「草を生で食べる」ところから始まるのです。
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