無農薬で自給自足

 今年から、無農薬農業にジャンルに、米つくりを加えます。 冬季湛水にて自然豊かな田んぼにして、ほたるの居る田んぼを創ります。   誰でもが簡単に無農薬の田んぼつくりができるよう田んぼを用意し、定期的に実習教室を計画して、自給自足の米つくりを支援します。  武石川の源流のきれいな水で米つくりをしましょう。  宮 下   和 美 

金曜日, 7月 12, 2019

安全のための人生訓(その7)酵素力価

 生命力を旺盛に動かすには、酵素力価を高めることです。
 酵素一個でも、条件に依って活性力が違います。
 それを最大に発揮できるような条件を整えれば、健康になったり、発酵食品が美味しくなったりします。
 例えば糀を出す時に、
まずお米をよく洗いますが、その時の水温は、お米の温度より低い温度の水を使うことが大事です。高いと表面がとろけてしまうからです。
 そのように、実はコメを摺るところから、米の温度が上がらないようにとか、お米の保存とか、たくさんお条件の違いが、酵素力価を左右します。
 浸水を十分にすること、もちろん浸水温度も影響します。
その前に米創り、酵素力価を知らない百姓が作ったコメと、知り尽くして創るコメに違いが出なくて、何が高専人。
 かんばん方式では、次工程がお客様。
 コメも、それが糀になるって知ってて創るべきなのです。
これからは、百姓だって品質管理の時代なのです。
 
 酵素力価は、ニンゲンのカラダ創りにも関係あります。
オギャーと生まれてきた時、母から一生分の酵素を貰って生まれてきて、それが定期預金ならぬ「基礎預菌」貯金しながら目減りしないように引き下ろして使うのです。
 生の酵素を預菌しながら、菌を消費して、生き続けるのです。
 お金持ちが生活楽なように、予菌持ちが、健康生活と若返りの秘訣です。
 2000万円の貯金なくても、生の酵素と定期予菌があれば、老後の健康生活は、豊かに若くして生きられます。