無農薬で自給自足

 今年から、無農薬農業にジャンルに、米つくりを加えます。 冬季湛水にて自然豊かな田んぼにして、ほたるの居る田んぼを創ります。   誰でもが簡単に無農薬の田んぼつくりができるよう田んぼを用意し、定期的に実習教室を計画して、自給自足の米つくりを支援します。  武石川の源流のきれいな水で米つくりをしましょう。  宮 下   和 美 

月曜日, 7月 08, 2019

安全のための人生訓(その5)赤血球の材料と生命活動促進材

 8個の5-ALA(アミノレブリン酸)とMg(マグネシウム)を中央に1個もった構成物が葉緑素。
 それと同じ構造で、Fe2O3(二酸化鉄)と入れ替わったのが赤血球だ。
 葉緑素は低温で、活性を呈していないのに対して、NH2のアミノ基が発酵してアミノ酸となり、36℃で生命活動をしている。
 血肉を得るために、材料の生の葉緑素と、発酵を促進させる乳酸菌あるいは酵素など、発酵食品が必要となるのです。
 ニンゲン工場に、原材料の「生きた葉緑素」、加工する働き手として「酵素」あるいは臨時労働者としての「発酵食品」、そして働き手のエネルギーとして「酸素」工場で言えば電気のようなもの、それを全て揃えねば出来上がりません。
 更に個別のパーツの材料として、ミネラルが欲しいはずです。
 ミネラルとは、酸化していない金属類、還元状態にある鉄はもちろん、アルミ、銅などたくさんの微量金属類、総じて塩(エン)と呼ぶと習いましたね。
 食塩(なCl)ではなく、たくさんの塩基類です。 私の知る限り販売されているのは、漢宝塩だけですが、海の塩の成分だったりします。
 材料と補助食品を、バランスよく摂取することが、健康の秘訣だと思います。
 自然栽培の酵素玄米は、旨く炊いて酵素が生きた状態で食べる工夫をすれば、すべて揃った完全食品に相当するはずです。
 私は、そういう考えで、あえて苦労して、安全な米を栽培しています。