安全のための人生訓(その5)赤血球の材料と生命活動促進材
それと同じ構造で、Fe2O3(二酸化鉄)と入れ替わったのが赤血球だ。
葉緑素は低温で、活性を呈していないのに対して、NH2のアミノ基が発酵してアミノ酸となり、36℃で生命活動をしている。
血肉を得るために、材料の生の葉緑素と、発酵を促進させる乳酸菌あるいは酵素など、発酵食品が必要となるのです。
ニンゲン工場に、原材料の「生きた葉緑素」、加工する働き手として「酵素」あるいは臨時労働者としての「発酵食品」、そして働き手のエネルギーとして「酸素」工場で言えば電気のようなもの、それを全て揃えねば出来上がりません。
更に個別のパーツの材料として、ミネラルが欲しいはずです。
ミネラルとは、酸化していない金属類、還元状態にある鉄はもちろん、アルミ、銅などたくさんの微量金属類、総じて塩(エン)と呼ぶと習いましたね。
食塩(なCl)ではなく、たくさんの塩基類です。 私の知る限り販売されているのは、漢宝塩だけですが、海の塩の成分だったりします。
材料と補助食品を、バランスよく摂取することが、健康の秘訣だと思います。
自然栽培の酵素玄米は、旨く炊いて酵素が生きた状態で食べる工夫をすれば、すべて揃った完全食品に相当するはずです。
私は、そういう考えで、あえて苦労して、安全な米を栽培しています。
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