無農薬で自給自足

 今年から、無農薬農業にジャンルに、米つくりを加えます。 冬季湛水にて自然豊かな田んぼにして、ほたるの居る田んぼを創ります。   誰でもが簡単に無農薬の田んぼつくりができるよう田んぼを用意し、定期的に実習教室を計画して、自給自足の米つくりを支援します。  武石川の源流のきれいな水で米つくりをしましょう。  宮 下   和 美 

月曜日, 7月 08, 2019

安全のための人生訓(その4)乳酸菌

 乳酸菌のキャリアが必要というけれど、何故、母乳なのでしょうか?
ソレは葉緑素と乳酸菌の関係にあります。
 葉緑素を構成するのは、5-ALA(アミノレブリン酸)で、5つの炭素と水素、一つの窒素と水素の化合物(アミノ基)を持っていて、特徴はCOOH(カルボキシ基)を持ちます。
 一方乳酸もCOOH(カルボキシ基)が特徴です。
アミノ基が酸化して発酵する状態がアミノ酸で、草を食べて肉を作る移行の過程で、葉緑素が乳酸発酵して、ヘモグロビンの原料にするために、途中で乳酸発酵させるのです。
 つまり、母乳の乳酸菌は、葉緑素が発酵してできたものです。
 お酒の発酵でも、刺激として酵母が必要なように、キャリアがないと正常に発酵が進みませんが、酵母(種の感じ)があるとその方向に発酵が進むのです。
 母乳に拠って、胃袋が乳酸菌に満たされて、ニンゲンであっても、乳酸菌のキャリアを得て、やがて葉緑素を消化できるようになるのです。
 そう、乳酸菌は、葉緑素の発酵態なのです。アミノ基が酸化して発酵する状態がアミノ酸で、草を食べて肉を作る移行の過程で、葉緑素が乳酸発酵して、ヘモグロビンの原料にするために、途中で乳酸発酵させるのです。