無農薬で自給自足

 今年から、無農薬農業にジャンルに、米つくりを加えます。 冬季湛水にて自然豊かな田んぼにして、ほたるの居る田んぼを創ります。   誰でもが簡単に無農薬の田んぼつくりができるよう田んぼを用意し、定期的に実習教室を計画して、自給自足の米つくりを支援します。  武石川の源流のきれいな水で米つくりをしましょう。  宮 下   和 美 

月曜日, 3月 03, 2008

部外者だからこそ見えることがあります

 これ、ラピスラズリ、粒がゴロゴロ。(新発売)

 夏の朝、摘みたてのブルーベリーをまとめて、口に ポイ って食べたときの、ちょっと得した気分をジャムにしてみようと思いました。

 それには、無農薬で栽培したり、農場に落果を落としておかないように、完熟果は頃を見計らって摘み取ったりとか、やたら綺麗にておくことがポイントでした。

 無農薬など謳っても所詮素人には農業はできないという声を無視して、部外者だから農協の指導もこないので、自由にやれます。
 お米もまた同じで、いろんな方にヒントをいただいて、自然農法を最大限真似をしたパクリ農法にて、豊かな実りを実感しております。

 ジャム製造も、父から譲って貰った技法以外は、全て独学にて調えたものですので、職人の技や既成概念にとらわれずに、開発一筋で突き進むことができました。
 農業で一番の参考書は化学の項、ジャム作りは化学に加えて、物理学と品質工学を重点的に攻めたのです。

 結果として手にするのは、これまでの概念を突き崩すもので、お顧客様のニーズに限りなく近付く(近付いた、のではなく進行形)商品を開発していく姿勢なのであります。
 ですから、商品は毎日成長していると言っても言いすぎではない、面白い商品を形作っていたりしています。

 今年も、面白いと言うより、思いも掛けない展開を提供しようと、励んでいるおじさんなのであります。