無農薬で自給自足

 今年から、無農薬農業にジャンルに、米つくりを加えます。 冬季湛水にて自然豊かな田んぼにして、ほたるの居る田んぼを創ります。   誰でもが簡単に無農薬の田んぼつくりができるよう田んぼを用意し、定期的に実習教室を計画して、自給自足の米つくりを支援します。  武石川の源流のきれいな水で米つくりをしましょう。  宮 下   和 美 

金曜日, 10月 03, 2008

稲刈り2/3終了

 今年は、うる米と餅米をつくりまして、うるだけですが、ようやく刈り終えました。
草を生やしすぎていて、結束がままならず苦しみましたが、なんとか形を整えることができました。
 家族は、お疲れさんです。 

 でも、これで1年食べ繋げることができるのは幸せです。
数年前、世界的な食糧危機がくることが判り、食料がガンガン値上げされた時に、自分は勝ち組にいないことに思い至りました。
 
 一家の主として家族を路頭に迷わせる訳にはいかないと、荒らしてあった田んぼに水を入れることを決心しました。
 初年度は自分の食べるお米だけの収量でした。家族全員の食い扶持を収穫するのが2年目、未だ、昨年の米が残っていて、多分年明けても古米を食べることが出来ると思います。
 お百姓は、常に1年の備蓄が必要で、毎年、古米をいただくようになるわけで、一人前になるまでもう少し努力が必要なのです。

 でも来年は、無添加玄米の株主を募集して、作付を増やして行くことになりますが、引き合いがでてきましたので、きっと備蓄はできなと思います。