稲刈り2/3終了
今年は、うる米と餅米をつくりまして、うるだけですが、ようやく刈り終えました。
草を生やしすぎていて、結束がままならず苦しみましたが、なんとか形を整えることができました。
家族は、お疲れさんです。
でも、これで1年食べ繋げることができるのは幸せです。
数年前、世界的な食糧危機がくることが判り、食料がガンガン値上げされた時に、自分は勝ち組にいないことに思い至りました。
一家の主として家族を路頭に迷わせる訳にはいかないと、荒らしてあった田んぼに水を入れることを決心しました。
初年度は自分の食べるお米だけの収量でした。家族全員の食い扶持を収穫するのが2年目、未だ、昨年の米が残っていて、多分年明けても古米を食べることが出来ると思います。
お百姓は、常に1年の備蓄が必要で、毎年、古米をいただくようになるわけで、一人前になるまでもう少し努力が必要なのです。
でも来年は、無添加玄米の株主を募集して、作付を増やして行くことになりますが、引き合いがでてきましたので、きっと備蓄はできなと思います。
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