無農薬で自給自足

 今年から、無農薬農業にジャンルに、米つくりを加えます。 冬季湛水にて自然豊かな田んぼにして、ほたるの居る田んぼを創ります。   誰でもが簡単に無農薬の田んぼつくりができるよう田んぼを用意し、定期的に実習教室を計画して、自給自足の米つくりを支援します。  武石川の源流のきれいな水で米つくりをしましょう。  宮 下   和 美 

火曜日, 10月 07, 2008

ブルーベリーの植え替え

 稲刈りがひと段落して、ほっと一息ついているところで、暇を見て新しく借りた田んぼを耕しというか、開墾しました。

 春に、茅の株を掘り返して退治して、その後草刈り機で数回草刈りの後、バックホーで整地し、最後にトラクターで数回かき回して、ようやく昔の田んぼの面影が現れてきました。

 実は昔も我が家で借りていて、牛で田起こしや代掻きをしていた頃に、耕したことを思い出しました。
40年ぶり位の再会というわけです。
 今は便利になりました。機械のおかげで、すっかり綺麗になった畑に、位置決めをしてブルーベリーの3年物の苗を植えだしました。

 その前に畑の廻りをネットで覆い、鹿害を予防しての作業となりました。いつか、広々としたところで農業ができる日が来るとよいなと、本格的にできる日を夢見て、シコシコと防御してのお百姓です。

 植え付けに先立ち、たらい状に土を寄せ、ピートモス・腐葉土・きのこ滓・鹿沼土等を入れて、水をいっぱい注水し泥こねして、準備万端です。

 泥こねしたところに、植木を置くだけで根に土が廻りますので、植木は確実に根付きます。その植木の技術を見習って、代出しして育った苗を植え付ける作業に掛かります。

 昨日は手始めに10本植えたところで、降雨ドロー。今朝は、鉢の穴を掘るところまで、少しずつの作業となっています。
 少し時間を探して、2時間ほど大あわてで駆けつけ、妻と二人で15本植えてきました。
明日の朝には、運がよければ、片づけることができそうです。