稲刈りがひと段落して、ほっと一息ついているところで、暇を見て新しく借りた田んぼを耕しというか、開墾しました。
春に、茅の株を掘り返して退治して、その後草刈り機で数回草刈りの後、バックホーで整地し、最後にトラクターで数回かき回して、ようやく昔の田んぼの面影が現れてきました。
実は昔も我が家で借りていて、牛で田起こしや代掻きをしていた頃に、耕したことを思い出しました。
40年ぶり位の再会というわけです。
今は便利になりました。機械のおかげで、すっかり綺麗になった畑に、位置決めをしてブルーベリーの3年物の苗を植えだしました。
その前に畑の廻りをネットで覆い、鹿害を予防しての作業となりました。いつか、広々としたところで農業ができる日が来るとよいなと、本格的にできる日を夢見て、シコシコと防御してのお百姓です。
植え付けに先立ち、たらい状に土を寄せ、ピートモス・腐葉土・きのこ滓・鹿沼土等を入れて、水をいっぱい注水し泥こねして、準備万端です。
泥こねしたところに、植木を置くだけで根に土が廻りますので、植木は確実に根付きます。その植木の技術を見習って、代出しして育った苗を植え付ける作業に掛かります。
昨日は手始めに10本植えたところで、降雨ドロー。今朝は、鉢の穴を掘るところまで、少しずつの作業となっています。
少し時間を探して、2時間ほど大あわてで駆けつけ、妻と二人で15本植えてきました。
明日の朝には、運がよければ、片づけることができそうです。
0 Comments:
コメントを投稿
<< Home