桐一葉、落ちて天下の秋を知る
アメリカも、日本も、相場の世界も、一気に権威が落ちて、思わず天下の秋を知るという感じになってきましたね。 葉は落ちたけれど、気の利いた政治家も出てきて、朝のこない夜はないということでしょうか。
絶対に信頼の置けるモノは?
自然だと思います。完全に解明できたわけではないので、判ってはいないけど、結果として正しい証明をしてくれます。
昔、機械技術者だった頃は、機械だと思いました。なにしろ、手を抜けば必ず壊れました。壊れないように努力して、勉強した結果を加えると、機械はみごとに応えてよりよい製品ができましたね。
いまは、農作物だったり樹木だったりします。手を抜けばというか、仮定を誤って間違った処方をすれば育たず、良い処方によれば、病気にもならずに元気に実を付けてくれます。
無農薬や無肥料での育て方を研究したり、「そうしたい。」と言う、意志を持つことができれば、あとは自然が助けてくれるような気がしています。
今は秋、天下も実際は稔りの秋を迎えて、危機は周知されたので、大きな力によって、熟成をしていることと思います。
小生らは、煩悩の働きによって、少しでも良い方向に向かうよう、努力していきたいと思います。
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