無農薬で自給自足

 今年から、無農薬農業にジャンルに、米つくりを加えます。 冬季湛水にて自然豊かな田んぼにして、ほたるの居る田んぼを創ります。   誰でもが簡単に無農薬の田んぼつくりができるよう田んぼを用意し、定期的に実習教室を計画して、自給自足の米つくりを支援します。  武石川の源流のきれいな水で米つくりをしましょう。  宮 下   和 美 

木曜日, 10月 09, 2008

桐一葉、落ちて天下の秋を知る

 アメリカも、日本も、相場の世界も、一気に権威が落ちて、思わず天下の秋を知るという感じになってきましたね。 葉は落ちたけれど、気の利いた政治家も出てきて、朝のこない夜はないということでしょうか。

 絶対に信頼の置けるモノは?

 自然だと思います。完全に解明できたわけではないので、判ってはいないけど、結果として正しい証明をしてくれます。

 昔、機械技術者だった頃は、機械だと思いました。なにしろ、手を抜けば必ず壊れました。壊れないように努力して、勉強した結果を加えると、機械はみごとに応えてよりよい製品ができましたね。

 いまは、農作物だったり樹木だったりします。手を抜けばというか、仮定を誤って間違った処方をすれば育たず、良い処方によれば、病気にもならずに元気に実を付けてくれます。

 無農薬や無肥料での育て方を研究したり、「そうしたい。」と言う、意志を持つことができれば、あとは自然が助けてくれるような気がしています。

 今は秋、天下も実際は稔りの秋を迎えて、危機は周知されたので、大きな力によって、熟成をしていることと思います。

 小生らは、煩悩の働きによって、少しでも良い方向に向かうよう、努力していきたいと思います。