無農薬で自給自足

 今年から、無農薬農業にジャンルに、米つくりを加えます。 冬季湛水にて自然豊かな田んぼにして、ほたるの居る田んぼを創ります。   誰でもが簡単に無農薬の田んぼつくりができるよう田んぼを用意し、定期的に実習教室を計画して、自給自足の米つくりを支援します。  武石川の源流のきれいな水で米つくりをしましょう。  宮 下   和 美 

金曜日, 12月 26, 2014

21世紀の資本 多数を苦しめているのは多数自身だ

資本が相続されて、そこに富が集まり、結果として多数が貧困にあえぐようになっている。
資本が悪いように見えるがそうではない。

それを容認している多数の側に問題がある。

現代の多数の政治体制は、民主主義で選挙に依って、多数の望む政治を作り、好む政策や経済形式に変えることができる。

どのようにしたら良いかは、それぞれの国民の総意によるのであって、とやかくいうものではない。

それを放置することで、どんどん多数が少数の資本に負けていく。

トマ・ピケティは、そのことを具体的に明らかにして、著書の大多数のページを使って、資本が勝手に拡大していることを説明しています。

どうすれば良いかは、多数の市民が自分の頭で考えろ。と、語っているのです。

ただ、直近では、世界的規模で合意して、資本そのものに課税することが、ひとつの手段だと、語っています。