無農薬で自給自足

 今年から、無農薬農業にジャンルに、米つくりを加えます。 冬季湛水にて自然豊かな田んぼにして、ほたるの居る田んぼを創ります。   誰でもが簡単に無農薬の田んぼつくりができるよう田んぼを用意し、定期的に実習教室を計画して、自給自足の米つくりを支援します。  武石川の源流のきれいな水で米つくりをしましょう。  宮 下   和 美 

土曜日, 12月 27, 2014

21世紀の資本 インフレが富の平等を醸す

日本が閉塞していて、中国が栄える国の違いは、経済成長率にあるのは当然だが、その裏にあるのは、インフレだと思っています。

団塊の世代が社会に出たと同時に始まった、経済の急成長は同時に給料をも押し上げ、平行して物価も上がっていった。それは戦後の経済ほど急激ではなかったが、成長とともに富の平分をも成し遂げ、それが日は昇るに象徴された、よき日本の過日の姿だった。

ひとつには、列強に依って軍備を抑えられていた効果もある。もう一つがインフレなのです。

低所得者は蓄えがない代わりに、日々の労働が資本でそれを貨幣に変えて生きる世代です。インフレが進行すると、蓄えが目減りして見かけの生活は苦しくなりますが、物価にスライドして給与も上がらざるをえないので、資本の短期ショートだけで、なんとか生きていくことができます。

資本の収益率を上回る、産出と所得の成長を得るには、インフレに期待するより他ないのです。

例えば、春に米の価格が1万円だったとして、秋には2万円になったとしますと、栽培期間中は苦しいけれど、秋には物価に相当する収穫を得ることができます。
翌春3万で秋には4万になっても、米を在庫して小売をしていれば、都度に相当する価格で売り払い、必要な経費を補うことができます。

しかし、貯金で暮らしている方の場合は、1万が4万になることは耐え難いことですが、家族制度を修正して子どもと暮らすことができれば、日雇い労務者であっても稼ぎ手がいれば、インフレに対応することができ、ロシアのようにインフレを演じる政府を得られることが、子孫にとっては幸いな事になるのです。

その対応策は、自給自足と日々働いて稼げる仕組みを家族単位で持つこと、のような気がします。

資本の考え方を改める。

資本を貨幣で持っている人は、資本の収益率の高い方法を探す。

資本を貨幣で持っていない人は、短期で回収できるような労働資本つまりカラダ。肥やしが不要な田畑の仕組みを持った自給自足体制によることで、資本すなわち時々に貨幣で回収できる対応策を持つことです。

これを準備した者に依って、インフレを演じられ得る代議士を選び、過半数の代表として送り出すことです。

イデオロギーは何も機能しません。中国ですら資本主義に生きる道をもとめ、見事にインフレ政策に依って勝ち上がってきました。彼の国に消費税があるとお思いでしょうか。

アメリカもまた、消費税を採用せずに国力を保全しています。ロシアはすでに賭けに出ました。
ひとり北欧に習って、消費税に依って国力を落とし、国家として負け組に向かっているのが日本です。

ちょうどあの頃のように、大きな資本に依って騙されているのです。

騙されたのは2回。

一回目は維新の時、維新新政府が何故、地租改正をしたか?
列強は、幕府が負った莫大な負債を新政府が肩代わりしないと、「新政府として認めない」すなわち「攻める」ことにより、新旧の軍備費すなわち「日本全体の借金を払え。」と言ってきたから、お米で徴収してでは不可能なので、考えました。

田んぼ1反歩1円の値段をつけて所有権なる言葉を作り、天子様のものを国民にくれたのです。
田んぼ5枚貰えば5円の資本家、そこから固定資産税すなわち、地租を30分の1、15銭(センでは変換できなかった)のお金を集めて、列強すなわち今でも残る西洋の資本家に払ったのです。

明治維新は、ある意味、資本家に踊らされた芝居だったのかもしれません。

今日はここまで。