無農薬で自給自足

 今年から、無農薬農業にジャンルに、米つくりを加えます。 冬季湛水にて自然豊かな田んぼにして、ほたるの居る田んぼを創ります。   誰でもが簡単に無農薬の田んぼつくりができるよう田んぼを用意し、定期的に実習教室を計画して、自給自足の米つくりを支援します。  武石川の源流のきれいな水で米つくりをしましょう。  宮 下   和 美 

木曜日, 1月 15, 2015

食の持つ意味

無農薬の栽培原理は、種・土・水から、化学物質を取り除き、かつて自然界にあった環境を整えること。
同じことは、ヒトや鳥にも適用できます。自然の中で育った食べ物を食べ、昔の人が食べていたと同じ食事をすることで、病から遠ざかる事ができるのではないでしょうか。

動物園では、煮炊きをした食事を出さないことで、動物を成人病から遠ざけたといいます。
また、アラスカの民は、やはり煮炊きをしない生肉を食べることで、歯科医や医者要らずの生活をしているといいます。

当然、昔の人も同じように医者なしの人生を送っていました。ただ寿命は短かったようですので、参考にならないかもしれません。

私は、酵素中心の栽培技術を培っている関係上、酵素活性を考えて、酵素を活かして摂取するように心がけています。

また、10年ほど前に、父と先輩が同時に倒れ、おふたりとも、ある薬の投与によって、急激に痩せてしまいました。先輩は若かったので元に戻りましたが、父はそれが元でなくなりました。

その時、生活習慣を改めないと、自分で自分の人生を短くしてしまうことに気づき、ダイエットと食生活を改め、今日まで、植物の成長の研究とともに、食事の研究も行って、自己をコントロールしています。

其の甲斐あって、当時75kgあった体重は、現在60kg未満を、既に8年ほどキープしています。

食事は、自然栽培玄米食一日2回腹8分、自然栽培大豆の自家製味噌まいみそのの味噌汁、具は全て自給自足の自然栽培野菜、ジャガ芋、ネギ、白菜、人参、トマト、なす、うり等々、蛋白は魚が主、鶏肉はたまに、肉はめったに口にしない。

すると、若返りと同時に、持久力も半端無く、申し分なし。

酒は、自作のコメによる二日酔いしない日本酒しか飲めない。今は在庫無く、晩酌なしなので、こちらも健康一色。メデタシメデタシ。