米作り 一からまで十一まで
☆ 『田んぼに化学物質を一切入れずに、おいしい米を作るのを、一から十まで理論的に教える』ことができます。
作ることだけなら、取り敢えず何処かから苗をもらってきて、植えればなんとか育ちます。それは遊びのこと。
「米作りで喰う」為には、労働を対価に変える必要があります。安くては何もなりません。反収幾らではありません。生活していけるかどうかが瀬戸際だと思います。
喰うためには、楽してとはいいませんが、苦労しただけ報われる成果がないといけません。
私は、一俵6万円はするお米を作ることだと考えています。
そうすれば、2町歩植えつけして反収500kg収穫できれば、取り敢えず千万円の売上分を収穫することが出来ます。それを売り切るにはどうしたら良いか。
それが、自然米を作る農家側の理由です。報われれば、真面目に取り組むようになり、それを土台に規模化も図れるでしょう。
ですから、売り方も学習の範疇です。
買うという字は、定価の4割で仕入れることを意味しています。
同様に売るという字は、(賣)士すなわち十一が上についていて、下の貝は貨幣の意味、定価の十ではなく、十一で売るという意味です。
この一に、意味が隠されているのではないかと、。
以前は、大福帳で一割の利息を付けて回収する意味と思っていましたが、最近では、付加価値つまり余分に付けて感動を誘うことや、それ以後もあるよというリピートの事ではないか。と考えるようになりました。
売りっきりではなく、「お客様のことを考え、お客様と生涯を通じて生きていく『覚悟』」ではないかなと、考えている今日このごろです。
具体的にはどうすればよいか?それは、教室にてお会いしましょう。
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