原発再稼働を目前にして、集団的自衛権と積極的平和主義を考える。
中東にて本邦最大的同盟国が空爆を行っている。
もし敵が、反撃を出来る武器を手にして、同盟国艦隊が攻撃された時に、どうするのか。
集団的自衛権と積極的平和主義によって、我が国も迷わず戦闘に参加することになるだろう。
日本人は、正義と仁義を重んじる国民なので、反日とならないためにも参戦を喜ぶだろう。
敵もさるもの、漁船だのレジャーボートを改造したグリーンピースみたいな船で以って、日本近海に寄ってきて、バズーカ砲みたいのを原発の制御室に打ち込んだら、どうなる。
あるいは、近隣の元友好国や独裁国家とISが同盟を結び、戦略的集団自衛権だの戦略的平和主義によって、ミサイルを川内原発に打ち込むなんて筋書きは、全く想定外のことなのだろうか。
少なくとも、そうした擬似戦力を持ったボートが、近隣の友好国を通過出来ないようにしておくこと。
あるいは隣接の5国と友好な関係を結んで、紛争地を抱えたり、恨みを買ったりすることのないようにしておくこと。
後願の憂いをなくしておくことが、政治家でなければできない、原発を再稼働させるもう一つの条件なのではないだろうか。
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