宇宙からの防衛問題
地球の規模で言いますと、緯度経度1度の距離は約111Km、1分の距離は約1850m、1秒は約30mとなります。
私は1秒の間に住まわっていることになり、お隣さんは2秒目にお住まいということになり、結構地球規模で生活しているような気もして、大きいのか小さいのか少し戸惑ってしまいました。
国民の安全を守る。国は何処まで国民の安全を担保しようとしているのでしょうか?
その昔、住宅地図を買いますと地元の有力議員さんが冒頭に載っていました。
その地図を見ると友達の家やお客様の家がすぐ判り、とても便利に使っていました。全て一軒一軒訪ねて表札を調べた手書きのご苦労様の地図でした。
いま、手元の地図を見ると同一の規格の枠がついた、航空測量された成果図に依って作られています。
つまり、我が家が地球規模で測量されていて、東経何度何分何秒、北緯も同じ秒で隣家と区別できている事になり、コレまたスゴイ時代になっています。
この測量の基礎は、昔米軍が軍事衛星として上げていた衛生からの電波のサービスに依って、GPS成る測量ができて、カーナビなどのサービスもされていました。軍用だけでなく民生用にも使われていて、平和なサービスのおかげで飛行機や船の運行が、自動になったり座礁をしないで済むようになったのです。
今は、日本独自でGPS発信衛生をあげて、今度は民生専門のサービスができるようになって、精度も格段に向上しました。
こうした技術の発展には眼を見張るものがあるのは、昨今のロケットにおいてもスゴイことになっているのを感じます。
一方、技術や科学的な友好国、中国においては経済を共有している運命共同体の国になっています。
ある、自動車メーカーが進出しましたが、社長以下全て日本人で経営されているようですが、職工は公開現地採用だったそうですが、全ての秘書は現地人にて構成されていて、ある日アメリカの工場では徹底にひと月もかかるようなトラブルが有った翌日、すべての部署で徹底されていたそうです。そう、現地人全てが中国共産党のエリートだったのです。
イギリスに日立の新幹線工場ができましたが、コレに依ってイギリスが新幹線を国産できるようになるとは思えませんが、そう遠くない未来に、中国では自動車も確実に国産され、世界に販売する日が来るでしょう。
さて、その住宅地図ですが、何処で作っているかといえば、全て中国のお嬢さん方の手作業に依って、入力されて作られています。
等高線の一本一本まで繋がれて、日本国土は完全に面積だけでなく体積も傾斜も降水量も流速も計算できるデータです。
また、我が家の位置は秒単位ではなくメートル単位で登録されています。
日本国家はこのデータを保持で出来ているのでしょうか?多分冒頭の政治家の関与の影が見えるので、成果は売られているのだと思います。ではそのデータ国民全ての生活の場の明確なデジタルデータは、米軍が保持しているのは友好国として当然で、今風に言えば安心の一つになります。
さて、中国宇宙防衛軍はこのデータは持っているのでしょうか?疑う余地なく保持されています。北朝鮮はどうでしょうか?多分。ロシア軍には届いているのでしょうか?韓国軍はどうか?
グーグルアースは上空から見えるだけですが、何処の国に国民の名前まで座標化されている国家があるのでしょうか?
逆に日本国は、アメリカや中国の国民の個人を認識できる住まいの座標値を持っているのでしょうか?これだけは言えそうです、否。
日本国政府は中国を仮想敵国として軍備を推し進めようとしても、国民は既に完全に裸に晒されていて、我が家の真上に何処の国のモノか判らない軍用衛生が留まって、鉄球一つ落とすだけで抹殺される恐れがある現行技術の中に生きていることに気づきました。
よもや、中国や北朝鮮イスラム国の悪口は云わないようにしないといけないような恐怖をちょっと感じています。
平和ってどのように求めるべきか?一人ひとりが考える必要がありますね。
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