健康も病も、疾患となる前に、元気でいること
元気なうちに「もっと健康にと」心がければ、名医を探す苦労も医療費に悩まされる苦労も必要ない。
自然に生きる。ベシ 太古の昔から、人類は絶えることなく、大自然に順応した者が生き残ってきた。
進化したわけではなく、「順応する相手が大自然だった」ということなのである。
元気になる・健康を維持するためには、「大自然の環境を自分の周りに作り出すこと」これが重要なことです。
生命活動の最小単位は、「細胞を生き続けさせる」酵素の働きです。
酵素の働きを阻害する要因は、非適温度と酵素阻害剤なる自然界に無かった化学物質です。
「自然界にない化学物質」これが健康をむしばみ、病気を引き起こす最大の”要因”なのです。
科学的には、生命活動を司る酵素の活性を阻害するのは、タンパク質の官能基と結合性を持つ無機物質、CH2・CH3・OHなどの官能基をもつ石油系の化合物。こいつが犯人で、タンパク質と硬い結合をすると、タンパク質は異なった物質になることになり、生命活動が絶たれてしまい死に至ります。
この残骸を餌に、ウィルスやカビ菌が繁殖したり、それらを取り込まないようにした集合体が、ポリープだったりします。ちょうど棘を刺した魚の目のようなものでしょうか。
おひめさまは、特に、細かい仕様の外敵に神経質になる必要があります。
超自然によって、酵素は活性化して、ヒトも植物も、本来あるべき活動を為して、いのちを育みます。
いのちを育む食材を育て、活性化を図った状態で食べることが、元気になる第一歩だと思います。
田畑に化学物質を呼び込まない。種に化学物質を触らせない。掛ける水にも吹く風にも気を回す。
育てた自然の野菜やお米を、酵素が活性化する状態で収穫し加工する。
酵素は乾燥により休眠して保存に耐えますので、穀物を干す行為は理にかなっています。
生の野菜は生のまま食べるように、煮炊きする前には、一旦乾燥させた状態で保存して水に戻して煮炊きをすると、酵素が活性化した状態で食べることが出来ます。
人類の発展は、穀物は全てその工程を踏んだおかげ。
魚の干物、干したしいたけ、イベリコ豚の生ハムなどが、すぐれもの。
刺し身、レアステーキは、生のタンパク質。
お味噌などの発酵食品、酒は「百薬の長」酵素の塊だが、日本の店舗に並べる都合で、酵素が殺された味だけのソレが市場を席巻してしまいました。
「悪貨は良貨を駆逐する」どれが良いのか悪いのか、分からなくなったというより、全部悪貨に駆逐されてしまったみたい。
この市場は、手前味噌のように自分で造るより他、手がないような気がしますが、諦めないで挑戦していこうと思います。 とまれ、玄米は、自然の田んぼのコメを、発芽酵素玄米炊きにして。 玄米の果皮は、田んぼの土と水の凝縮なので、自然田・原流水が原則です。
源流付近の田んぼは、1㎡あたり千円足らずで手に入ります。生きながらえることに、執念を燃やしましょう。
主食を改めれば、健康で長生きできます。
自分が育てた豆で手前味噌をつくって、味噌汁とダイコン漬けを添えれば、古来よりそれだけでもう十分。
何が贅沢で、何が貧しいか?お金か、自由か。
いまの日本では、まだ、全てが自由に選べます。
飛ぶことができるのは、日本人だけかも知れません。
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