無農薬で自給自足

 今年から、無農薬農業にジャンルに、米つくりを加えます。 冬季湛水にて自然豊かな田んぼにして、ほたるの居る田んぼを創ります。   誰でもが簡単に無農薬の田んぼつくりができるよう田んぼを用意し、定期的に実習教室を計画して、自給自足の米つくりを支援します。  武石川の源流のきれいな水で米つくりをしましょう。  宮 下   和 美 

土曜日, 11月 14, 2015

健康も病も、疾患となる前に、元気でいること

元気なうちに「もっと健康にと」心がければ、名医を探す苦労も医療費に悩まされる苦労も必要ない。

自然に生きる。ベシ 太古の昔から、人類は絶えることなく、大自然に順応した者が生き残ってきた。
進化したわけではなく、「順応する相手が大自然だった」ということなのである。
元気になる・健康を維持するためには、「大自然の環境を自分の周りに作り出すこと」これが重要なことです。

生命活動の最小単位は、「細胞を生き続けさせる」酵素の働きです。
酵素の働きを阻害する要因は、非適温度と酵素阻害剤なる自然界に無かった化学物質です。

「自然界にない化学物質」これが健康をむしばみ、病気を引き起こす最大の”要因”なのです。

科学的には、生命活動を司る酵素の活性を阻害するのは、タンパク質の官能基と結合性を持つ無機物質、CH2・CH3・OHなどの官能基をもつ石油系の化合物。こいつが犯人で、タンパク質と硬い結合をすると、タンパク質は異なった物質になることになり、生命活動が絶たれてしまい死に至ります。

この残骸を餌に、ウィルスやカビ菌が繁殖したり、それらを取り込まないようにした集合体が、ポリープだったりします。ちょうど棘を刺した魚の目のようなものでしょうか。

おひめさまは、特に、細かい仕様の外敵に神経質になる必要があります。
超自然によって、酵素は活性化して、ヒトも植物も、本来あるべき活動を為して、いのちを育みます。

いのちを育む食材を育て、活性化を図った状態で食べることが、元気になる第一歩だと思います。

田畑に化学物質を呼び込まない。種に化学物質を触らせない。掛ける水にも吹く風にも気を回す。

育てた自然の野菜やお米を、酵素が活性化する状態で収穫し加工する。
酵素は乾燥により休眠して保存に耐えますので、穀物を干す行為は理にかなっています。
生の野菜は生のまま食べるように、煮炊きする前には、一旦乾燥させた状態で保存して水に戻して煮炊きをすると、酵素が活性化した状態で食べることが出来ます。

人類の発展は、穀物は全てその工程を踏んだおかげ。
魚の干物、干したしいたけ、イベリコ豚の生ハムなどが、すぐれもの。
刺し身、レアステーキは、生のタンパク質。

お味噌などの発酵食品、酒は「百薬の長」酵素の塊だが、日本の店舗に並べる都合で、酵素が殺された味だけのソレが市場を席巻してしまいました。
「悪貨は良貨を駆逐する」どれが良いのか悪いのか、分からなくなったというより、全部悪貨に駆逐されてしまったみたい。

この市場は、手前味噌のように自分で造るより他、手がないような気がしますが、諦めないで挑戦していこうと思います。 とまれ、玄米は、自然の田んぼのコメを、発芽酵素玄米炊きにして。 玄米の果皮は、田んぼの土と水の凝縮なので、自然田・原流水が原則です。

源流付近の田んぼは、1㎡あたり千円足らずで手に入ります。生きながらえることに、執念を燃やしましょう。
主食を改めれば、健康で長生きできます。
自分が育てた豆で手前味噌をつくって、味噌汁とダイコン漬けを添えれば、古来よりそれだけでもう十分。

何が贅沢で、何が貧しいか?お金か、自由か。
いまの日本では、まだ、全てが自由に選べます。

飛ぶことができるのは、日本人だけかも知れません。