TPP・消費税増税、独自対策案
また、国民健康保険が全国民に渡っている日本は、非関税障壁となるので、やがて年金と同じに万能ではなくなり、お金持ちほど優遇の医療制度となる。
それ、実際期待できるだろうか?
それに気づけば、病気にならない身体つくり、むしろ本当の意味で元気なからだつくりに心がければ、外資の化学薬品メーカーとの競争に巻き込まれずに済むはず。
よしんば故なき病に侵されたら、潔く寿命と思えるような生き方を選択しておくほうが、賢明だと思います。
現在の大型専業個人農家は、みな70歳以上で、もうじき農家寿命が尽き、いま農村ではその後釜探しに苦慮しています。
70歳以下の農家の跡取りは、戦後の好景気の時に工場に就職していて、年金がゆったりの世代なので、苦労な販売農業をせず、自給自足の農家だけになります。この人達は、TPPも消費税も関係ありません。
残った大型農業組織は、個人法人を問わず、無農薬や自然農業には目もくれず、儲かる農業に精出しています。
それには、どうすればいいか?
前段に戻って、TPPと無関係の農業を自ら始めること。
農家は信用できるか?の問題に、私は同じ農家として、答えを持っていません。なぜなら、農家自身がどれが毒でどれが安全か?どの種がよくてどの種が悪いか?何も知らされていないのです。学ぶ気もありません。
国家資格の医者だってできないことを、資格も何も必要ない農家に求めても、木に依って魚を求めるが如し。
「だって、日本で売ってるだから安全でしょ。」でおしまい。
それでは、身も蓋もないので、有ることを始めようと思います。
そうした事柄や自然栽培の方法を学ぶ場を設け、ご自分の農場を持っていただき、自分で作付をするのです。
皆さまは都会に住みながら、肝心な処は抑えて、日常の管理は現地従業員に任せて育て、旬に収穫を行って届けて貰うような仕組みを整えましょう。
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