農薬による消毒の仕組み
消毒という概念。農薬による効能は如何に。
結論から先に、私は大体の病気は、酸とアルカリで退治できると考えています。
弱酸性の液を散布する。ことと、アルカリの粉末をふりかける。
口蹄疫やかなりの疫病が流行ると、行政はナゼか石灰を撒きます。
つまり、そんな大変な流行病でも、石灰を撒くだけでOKということを、お上は知ってるということです。
貝殻を粉にして撒くのが簡単です。土の消毒にも石灰が効きますので、カキ殻を撒く効能は、病原菌の殺菌と、カキ殻に含まれてる海水のミネラルは、酵素の栄養源になるので、ダブルの効能が期待できます。
カキ殻がない場合、アルカリ粉は、枯れ草を焚いた灰が有効です。この灰にもアルカリ分とミネラルが含まれています。
ぶどうの有機栽培に認められてるボルドー液は、硫酸銅をお湯で溶いて水槽に流し、消石灰の粉末を溶かして作ります。
多分、葉の防除に石灰が使われ、幹の防除に硫酸銅を作用させるのでしょう。
自然系のの薬としては、スギナを干してそれを煎じて、水槽に流し、竹酢液を500倍位に薄めて散布します。
これは、病原菌が弱酸性の液体で防げることを示しています。
どうも、農薬ってのは、大体、酸性液かアルカリ液のいずれかになっているような気がします。
私は、スギナ液と竹酢液の散布と、貝殻を土に撒くだけ。あと、気が向いたらEMを撒くくらい。
酵素阻害剤の化学物質を入れなけりゃ、この2つだけで、作物は病気になりませんね。
抗生物質や高い農薬があるのでしょうが、病気にならないかぎり、それ以上は知る必要性を感じません。
そんなところです。
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