無農薬で自給自足

 今年から、無農薬農業にジャンルに、米つくりを加えます。 冬季湛水にて自然豊かな田んぼにして、ほたるの居る田んぼを創ります。   誰でもが簡単に無農薬の田んぼつくりができるよう田んぼを用意し、定期的に実習教室を計画して、自給自足の米つくりを支援します。  武石川の源流のきれいな水で米つくりをしましょう。  宮 下   和 美 

土曜日, 3月 26, 2016

消費税・戦争法案・原発の廃止

ひとこと、申し上げておきたい。
巷間でいろいろ取り沙汰されていますが、消費税の増税問題。
野党あるいは野党連合の合意事項に、『消費税廃止』を盛り込んでおくべきです。
「消費税増税反対」などと、手ぬるいことを「叫んで」おりますと、与党は勝つために「消費税5%減税」を突然言い出すことになります。
勝てば官軍、なんでもあり。目標は別のところにあるのですから。
ゆめゆめ怠りなきよう。『消費税廃止』です。勝つためには「廃止」です。
「消費税廃止」
「戦争法案廃止」
「原発廃止」ですぞ。



野党党首に伝えられるヒトはお伝え願います。
今回の選挙は、参議院議員選挙です。衆議院ではないので勝っても政権は交代できません。
しかし、かならず勝つ必要があります。
与党は今回勝てば、すべてが手に入るのです。勝つために、小手先の戦術から、突然一本を取りに来ます。
「消費税8%据え置きの増税反対」の野党と、「消費税5%への減税」の与党とどっちが勝てると思いますか?

正攻法で行ったとしても、今回勝って次回の衆議院議員選挙で勝てないと、政権奪回もなし、戦争法案廃止もありません。
政権奪回時の経済政策の切り札は、「景気の回復」をなし『庶民の生活の復活』を目指すには、『消費税の廃止』が最も有効な政策です。
従って、野党連合が掲げ、国民が支持できる政策は、今回も次回も、
『消費税の廃止』
『戦争法案の廃止』
『原子力発電所の撤廃』
なのです。
もうひとこと、申し上げます。
選挙の政策に『反対』を掲げても訴えるチカラはありません。
なぜなら、それは野党すなわち、「自分たちは、遣らない側の政党」すなわち、始める前から「負け」前提の政策です。
今回は、『勝つ』ことを、国民にアピールし、かつ奪回後に必ず、実効性があるんだ、と感じさせる「政策」と「自分たちがやるんだ」という『言い方』を求められるのです。
ですから、『廃止』なのであって、『廃止を求める』でも無く『反対』でもないのです。
重ねて、申し上げます。政策は、
『消費税の廃止』
『戦争法案の廃止』
『原子力発電所の撤廃』
なのです。