無農薬で自給自足

 今年から、無農薬農業にジャンルに、米つくりを加えます。 冬季湛水にて自然豊かな田んぼにして、ほたるの居る田んぼを創ります。   誰でもが簡単に無農薬の田んぼつくりができるよう田んぼを用意し、定期的に実習教室を計画して、自給自足の米つくりを支援します。  武石川の源流のきれいな水で米つくりをしましょう。  宮 下   和 美 

月曜日, 4月 04, 2016

スギナの効能から100歳まで

スギナがカラダに良いという話を、遠い昔に聞いて、親父がドイツの学者の資料を持っていました。

その話を、ネットで確かめて、「効く」と確信して、干して煎じて野菜に掛け、自分たちももう10年飲んでいます。

つる物のトマトキューリなど元気がなくなったら、抽出液と竹酢酸500倍液を散布すると、とたんに花をつけて実がなります。

荒れ地に最初に生えてくる植物のような気がします。
形から見て、有史以前からの植物のような気がします。

コレは、何を意味するか?

KT境界後に誕生した、哺乳類とそれの汗や尿と輪廻転生している広葉樹や葉物野菜とは違う、共生ではなく自立できる植生の特徴を持っていて、樹液が強酸性なので土のミネラルを多く取り込んでいる植物だと思います。

ミネラル・酵素がふんだんにあり、その成分によって、植物が元気になると同時に、哺乳類にも元気をくれる成分が多いと思います。

ネットでは、癌にも放射能の除染にも、効くようなことを書いてありました。

酵素の活性を促進させる成分が多く含まれていて、健全なる成長ができることから、癌にも除染にも効果がある事が期待できるといいですね。


そんなことをきっかけに、酵素や最近知ったの葉緑素と赤血球の「輪廻転生」論が、考えられるように思います。

一方、最近有名になりつつある、山極勝三郎博士の研究成果。

癌を作れる原因物質が、コールタールすなわち石油系の化学物質である。こと、これだけが全てではないにしろ、癌の半分くらいが化学物質であるとも考えても良い。

コレは逆説的に言えば、化学物質を食べない、付けないようにしていれば、癌になりにくい。


其処に、酵素や葉緑素を生きた状態で大量に食べることが良い。

すなわちナマの自然栽培野菜や果物を食べる。

煮炊きする前に、しっかり乾燥させた状態の物を煮炊きする。これは、穀物・漢方の煎じ薬・生ハムや干物も同じ理論ですね。

長岡式酵素玄米が優れているのは、自然栽培玄米を炊いて、その後も酵素が発酵するように取り組んでいることです。

自然栽培の発酵食品、まいみその・自然大豆の醤油・自然米の糀・自然酒が特に優れている理由が、ここにあります。

これらの食を、自分で作って生かして摂取することにより、元気な身体を得て、やがて100歳までも生きられることになります。