無農薬で自給自足

 今年から、無農薬農業にジャンルに、米つくりを加えます。 冬季湛水にて自然豊かな田んぼにして、ほたるの居る田んぼを創ります。   誰でもが簡単に無農薬の田んぼつくりができるよう田んぼを用意し、定期的に実習教室を計画して、自給自足の米つくりを支援します。  武石川の源流のきれいな水で米つくりをしましょう。  宮 下   和 美 

日曜日, 12月 18, 2016

ロシアの思惑と結論

北方領土の問題は、ロシア側から見ることも必要だ。

日露戦争開戦時、貧乏だった日本がロスチャイルドやシフから、高橋是清が金を借りたところに起因している。

その結果アメリカが介入して、ロシア領サハリンが日本領樺太になり、日本軍が進駐した。
遼東半島だけではないのである。

北方領土は、元々ロシア領だったのだ。
ユダヤの手先となったお金によって、いわば買った島だったのである。

ロシアはこの敗戦が引き金で、共産主義国家ソビエトになったので解決に手間取ったが、太平洋戦終戦まぎわに奪い取ったのだ。

戦国時代の「切り取り御免」そのものだが、日本固有の領土である北海道には手をかけていないことに、気づくべきである。


ソ連が再びロシアとなって、歴史を紐解きロシアが負けた要因を探れば、ロシアが負けたのは日本ではなくユダヤ資本であったことを、プーチン大統領が学んだのは当然のこと。

彼は、敵を正しく見据えている。

そして、幾度か、自分たちの真の敵が誰なのか。それを大衆に語り掛けている。


一方、我が国の頭首はどうか? イスラエルで黒のキッパをかぶり、ユダヤの神の前に跪いてる画像を、ワタシが忘れないくらいだから、ロシア外務省は承知の上なのだろう。

そして、襟に二つの象徴を掲げたまま、交渉に臨んでいるのである。

一つは国会議員バッチ、二つ目は拉致被害者のもの、政治交渉の場にはいらないのである。
そうした、後ろ盾を見せながらのテーブル。プーチン大統領の襟に、自分を飾るものはなかった。

これでは、負ける。


そして報道では、領土問題成果なしとか、色々言ってるが、すでに彼の言によって、決まりつけられてしまった。

もう、「ない。」のである。安倍首相自身の言葉によって、墓参以外はなくなってしまったのだ。


ロシア側から見れば、出かけていって、きちんと「元々ロシア領だった。」と、プーチン大統領は明言したが、それに対する反論はなく、安倍首相は「日本領では無い。」ことを認めた。

のである。

勝ち負けではない。

両首脳の会見ビデオを、再生すれば明らかなことである。