無農薬で自給自足

 今年から、無農薬農業にジャンルに、米つくりを加えます。 冬季湛水にて自然豊かな田んぼにして、ほたるの居る田んぼを創ります。   誰でもが簡単に無農薬の田んぼつくりができるよう田んぼを用意し、定期的に実習教室を計画して、自給自足の米つくりを支援します。  武石川の源流のきれいな水で米つくりをしましょう。  宮 下   和 美 

金曜日, 12月 16, 2016

三国間問題

国交も、平和条約をそれぞれ結ぶことは、自由だ。 たまたま、戦争に負けた最初の国がアメリカ、次がソ連最後に中国が台頭してきた。 最初は、アメリカだったのは、もはや逃げられない関係なことは、ニホンジンの定めなので、誰のせいでもない。 騙されたてるのは、日露戦争以前の維新からなので、如何ともしがたい。 真珠湾もそうだ。まんまと罠にハマって、ボロ船を攻撃した。 高専で機械技術科の先生に聞きました。 銃身を抜くブローチ盤やら精密ホブ盤を大量に買い付けて、アメリカの港を出たのを確認して、真珠湾の日取りを決めている。 荷が届いて開けてみたら、先方は「インチ」で、日本は「分ネジ」使い物にならず、結局その努力は実らなかったし、その買い付けにより「開戦が近い」ことを教えたのは、日本側なのだ。 サプライ=輜重は兵器を造るところから始まるが、開戦の時、既に日本技術人は負けを覚悟していたらしい。 悪いことは重なるもので、日露の戦闘はその前にあり、ノモンハン事変では関東軍は敗戦している。 亡くなった父が生き残りなので、聞いた話では、ソ連軍の戦車は小さくてちょこちょこ走ってくる。日本軍のは重厚だった。 戦車は地雷を持った兵隊が、塹壕で待ち受けてクローラに放り込むと、片側がやられる。 ソ連は軽いのでソレを引っ張って戻して、再組立してやってくる。全部同じメーカーらしい。 日本のは、日立と三菱。こいつが互換性がない。1個やられればそれでオシマイ。 日本の銃剣は、村田銃と三八銃。弾の口径が違う。村田は小さくて殺傷力が弱いので、明治三八年に改良されて、三八銃口径が大きくて殺傷力が高かったそうな。 敗戦がこんでくると、三八のところに村田の弾が配給される。これでは撃てない。 「負けると思った。」ら、案の定負け、敗軍の将になってしまったのだそうな。 生き残ったものは、大隊長が死ねば中隊長が自分で名乗って大隊長に、ほとんどやられてしまったので、親父は伍長だったが、結局偉くなって、中隊を引きいる様になって、敗戦。 そのお陰で、真珠湾開戦日本軍は、「敗軍の将に指揮は任せられない」と、オヤジには赤紙は来なかった。おかげて今のワタシが居る。 その部隊は太平洋では赤紙が来ない者、来た者でも九十九里で、本土決戦部隊として生き延びたのだそうな。 全て、アタマを冷静にすれば、避けられるものを、熱くなって招いたのが、先の開戦と敗戦。 反省して轍を踏まぬよう、落ち着いて振る舞えば、今日のことは、おめでたいこと。 だが、日米安保を確保しながら、アメリカの許し得ないまま、ロシアとのあまりの仲良しは、首相の器量が試される時。 中国とも蜜月にならねば、改革の意味がない。 いずれのお方も、おっかねえ人達。ガンバレ安倍くん。 もう喧嘩するなんて言うなよ。仲良しのほうが良いじゃん。 大丈夫。小泉くんも言ってる。 過ちを糺すに、憚ることなかれ。だ。コロコロとどういうふうに変わっても、戦わない方なら良しとしたいもの。