山田錦を超えろ;宮下農園酒米研究会
日本酒に適した酒米つくりについて、科学的に分析して、いかなる米作りによることが良いか?
トヨタイズムでは、前行程は神様、次工程はお客様と言われています。
醸しの理論を知り、次工程の糀と蒸し米の求める最高品質の米をつくる。
米つくりの現場を知っていただき、何が求める品質なのかを教えて欲しい。また、私達が作った米を最大限活かして、世界に誇れる日本酒を醸して欲しい。
農家が醸造の理論を学び、酒造家が米つくりの現場を知り、互いが対等な立場で山田錦を超える酒米を育てていこうと考えて、宮下農園酒米研究会:鴻南塾を開きます。
1月19日(木)または28日(土)に説明会を開きますので、興味ある方は、いずれかに参加をお願いします。
いずれも、研究の必要性と概略を理解していただくための説明会です。(内容は同じ)
以後研究会の日程
2月10日(金) 2月28日(土) 3月10日(金) 4月8日(土) 5月6日(土) 6月9日(金) 7月15日(土) 8月25日(金)
対 象 者
宮下農園にお米を納める農家、 宮下米のお酒を醸す蔵人とその関係者。
自然栽培で米を育てようとしている農家、日本不耕起栽培普及会の会員。
自然栽培での農業を目指している若者、自然米の大規模栽培を目指してる農家など。
その他、自然栽培に興味をお持ちの健康志願者及び消費者、研究者。
研究方法
「植物と動物の生命の仕組みを紐解き、病気にならない植物と動物の仕組みを学び、自ら考え実践して再現を試み真否を判断する。」 一連の過程を共有する。
「日本における稲作の歴史の再現と現在の農法との相違を学び、考えて自分の理論を打ち立て生徒から研究者へ昇華する。
最終のお客様である消費者に安全な食を届け、安心していただくためのマーケティングと経済学を学び、売る力を身に付け、新しい時代を乗り切ることのできる農業経営を学び、騙さない農業による消費者に求められる真の百姓を模索する。
何処に生きても山田錦を超える酒米を育て、世界に誇れる酒つくりを目指し、食米においても世界の飢えを救える農家になる。
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