植物、動物、生き物は皆成長するが、細胞のひとつひとつが生きている。
その生命の活力はどこから来るのか?
判っているのは、生命は突然生まれない。ということです。
私の命は、母から受け継いで、祖先、猿だった時、カピパラ、ネずみ、恐竜だった時、両生類、魚を経て、アメーバだったとき、宇宙か深海でアミノ酸が生成された時から、永々と続いていいっときも途絶えることなく、続いていることを知っています。
動物は、体内で分裂している際に、いのちを分けているかもしれない。
そうではなく、何処かから生命の元を得て成長させているのかもしれない。
だが、植物の場合はどうなのか?
ゴマやヒエの発芽を考えてみよう。あの小さな種が水に浸かって春になった時、芽が膨らんで最初に根を伸ばす。
ある程度、芽を伸ばすいのちは蓄えているらしい。
だが、もっと伸びあげる新しい命は作っているのだろうか?
種が水中にある時は、芽は伸びるが根は伸びない。すると、ある長さまで伸びるとそれ以上伸びあげることなく止まってしまい、根を土中に張った種だけが、成長を続ける事ができる。
このことを深く考えると、いのちは大地から供給されていることに気づく。
そんなところから、「武石 安全の食を考える会」の研究をはじめます。
この考察と解明をしっかり行うことから、化学肥料を使わない無農薬栽培が始まります。
0 Comments:
コメントを投稿
<< Home