自立は自律から
国家に運命を委ねることは出来ない時代になった。
時代が進んで、貧民を国家が守らなくても良くなった。
ところが、国民の側が国家に委ねすぎたので、置いてきぼりを食う国民が出てきて、街角だけでなく周りにも増えているようだ。
アメリカや韓国が何故変わろうとしているかを、ようやくマスコミも気付いて報道をはじめた。
国民が貧困にさらされていて、放っておくと大多数が貧困にさいなまれることが、判ったからである。
その貧しき国民も、政治が解決してくれると信じているようだが、もうそんな時代はやってこない。
一人ひとりが自立して、『自分の生活は自分で護ろう。』とした者が一番先に、地獄から抜け出せる。
誤解しないこと、政治の話ではない、経済の話だ。
自立するには自律から、これまでは国家の法や地域の法の範囲の経済活動をしていればよかった。
それでは、資本のあるやつに勝てない。
そもそも規制は資本家に都合のいいように出来ているので、その範囲での活動なら、貧乏人はスタートから負けている。
努力そのものが、無駄なこと。
法や規制は自分で創る。
お金を得るためには、顧客のニーズに沿ってやるしか無いので、顧客が幸せになる為のクレーム・希望を集め、そのうち現行法を越えている厄介な課題に取り組む。
完全に安全な食品・完全に安全な乗り物・思いっきり贅沢なモノ等々
「そこまでしなくても!」はない、世の中に無いものを創りだす。
目標や規制は、自分で決め、そいつをクリヤーする。
ソレが自律だ。
完成したら、あとは売ってみるだけだ。
評判を聞いて、モット凄いものにするのよ。
やってみれば判る。
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