無農薬で自給自足

 今年から、無農薬農業にジャンルに、米つくりを加えます。 冬季湛水にて自然豊かな田んぼにして、ほたるの居る田んぼを創ります。   誰でもが簡単に無農薬の田んぼつくりができるよう田んぼを用意し、定期的に実習教室を計画して、自給自足の米つくりを支援します。  武石川の源流のきれいな水で米つくりをしましょう。  宮 下   和 美 

月曜日, 1月 23, 2017

植物は何故、病気にならないのか


自然界は、葉っぱは葉っぱに、幹は幹に育ち、イチョウの木にどんぐりはならない。ようになっている。
DNAの2重らせんによって、同じものができるようになっているらしい。うまく行ってるんだ。

しかし、所々に病気になって、腐ったりすることもある。特に畑の野菜は、病気になるらしい。

本来、全く同じものが創り出されるようになっているのが、自然界のルール。

山の木は、枯れたりすることはあるが、病気になった木を見たことがない。
しかし、畑の野菜は、腐ったりする。

ウィルス?だったら山の木にもそんなことが有っても良いが、それがないところを見ると、ウィルス説に分が悪い。

山と畑の違いにあると踏んで、そいつを考えるに、山の肥料はケダモノの糞尿と枯れ葉だが、里の畑には、化学肥料がたくさん。

化学肥料って意外に安い。コメリで10キロ800円位で売ってる。80円/キロの精製された化学物質って、安くね。

石油と同じ値段。ローリーで運んできてバラ売り、片や何やら効能書きした袋に入れて、バラ売りしてて、石油と同じだったら、これは儲かりませんね。

精製して200円/キロだったら納得。違いは不純物も一緒に売ってるかだと思いますね。そいつが酵素阻害剤。

酵素阻害剤とは、植物の生命活動をサポートしてるのが酵素で、その働きが阻害されると、生命細胞が死んでしまう。その死骸に悪菌が寄生して増える状態を、「腐った。」と称して、病気とも謂うのです。

自然生物は枯れるだけ、病気になるにはそんな訳があり、消毒しても、今度は悪菌を殺してくれる代わりに、微生物も殺しちゃう。

ますます複雑になって、野菜食べるヒトの意識を解らなくしちゃう。

でも、自然の植物食べてりゃ、そんな複雑なことで悩まなくても、元気で居られそう。

じゃあどうすればいいか?畑に、山の枯れ集めて入れたり、山の動物誘い込んでションベンや糞をしてもらう。

ン。 それ無理。

その代わりに、ションベン培養して撒くのよ。ワシ、撒いてるけど、それEMって謂うんだ。

だから、自然栽培に近いのよ。でも、自然じゃあないわね。いい名前浮かばないのですよ。