福岡伸一「ロハスの思考」書評
勉強しよう(1)酸化還元
人間の体は、主に炭素でできていて、もとは空気中の二酸化炭素なのだそうな。
炭素は酸化しやすいので、酸化させないような工夫が必要。
1,皮膚でおおおう。
2,体内に酸化が盛んな生物を取り込み、そいつを酸化させて身体から酸素を奪い還元させている。(直前の文言、訂正しました)
(以下宮下理論)
そいつが酵素だと考えています。
消化然り、身体も然り、肺で赤血球に酸素を付与して血液で送るのも、どうやら自分のためなのではなく、酵素を活かすためらしい。
植物もまた同じ、酸化と還元を繰り返して、複雑なしくみ、かつ簡単な理論で、出来上がっている。
こいつがわかると、無農薬も健康も判ってくる
ワンガリ・マータイ氏(2004年ノーベル平和賞受賞者)
京都議定書は、CO2の発生を削減しようというものですが、マータイさんは木を植えることを提唱しています。
削減は難しい課題で、今も実現が困難になってしまっています。
6CO2+12H2O→光合成→C6H12O6+6H2+6O2
6個の炭酸ガスが12の水に溶けます。
光が注ぐと、
成長の原料のブドウ糖ができ、
新しい6個の水と、
6つの酸素が発生します。
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